【ワーホリ】カナダのバンフにいた僕が仕事探しの注意点を4つ紹介

棘

 

「ワーホリで仕事探しに苦戦してる、、」
「有給インターンを使ってみようかな、、」

 

そう思っているあなた。
その前にこの記事を読んでください。

 

ワーホリの仕事を紹介してくれるエージェントを使うことはおすすめしません。なぜなら、実際にカナダのバンフという街でワーホリをしている間に、30万を支払ったけど無料の求人サイトに載っている職場や、日本人しかいない職場を紹介されて泣き寝入りをしている人たちを何人も見てきたからです。

 

この記事では、ほかにもワーホリで仕事探しをする際に注意すべき点を、半年間カナダのバンフという街でワーホリ生活をしていたよしきが順に紹介していきます。

 

【ワーホリで仕事をするなら時給や残業代を要チェック】

コインが積まれている

 

これは日本で仕事を探す場合でも基本となる注意事項ですね。

・時給が極端に低くないか?
・残業代は支払ってもらえるのか?

ワーホリの仕事探しでは日本の求人以上に時給や給料についての確認をしっかりやることをおすすめします。

 

少数だと思いたいですが、ワーホリでくる日本人は英語力があまりないからと最初の条件より低い時給で働かせたり、残業代を支払わないような仕事先もあるので、契約書は何度も確認し、不安な面は理解できるまで質問しましょう。

 

海外では、自分の意見をしっかり述べることが重要です。

 

日本みたいに、黙っていても察してくれる人はいません。
「こいつはなんでも言うこと聞く」って思われたらそういう扱いをされてしまうので、「言いたいことは言わなきゃ一生伝わらない」ことを意識しましょう。

 

また、国や地域によっても時給が変わってくるので、自分が住んでいる場所、これから住もうとしている場所の時給の相場などを事前にちゃんと調べることも大事です。

 

【ワーホリ カナダのバンフのハウスキーパーの時給】

掃除機

 

僕はワーホリを利用してカナダのバンフにあるホテルでハウスキーパーの仕事をやっていたのですが、時給は日本円で1000円程でした(2016年7月時点)
ハウスキーパーってどんな仕事?

 

ワーホリでは、ディッシュウォッシャー(皿洗い)やハウスキーパーなど、英語力をそこまで必要とせず誰でもできるような仕事は時給が低めで、日本人が多い傾向にあります。

 

逆に仕事に支障がでないほどの英語力があれば、ワーホリ向けではなくローカルな仕事を見つけられるかもしれません。
その場合は、時給が高めで日本人の少ない仕事環境になる可能性が高いので、英語力を身につけてそんな職場も狙ってみましょう。

 

ちなみに僕が働いていたホテルでは、残業分の時間は時給として支払われず、貯められて有休として消化されるというよくわからないシステムだったので、みんなで抗議して辞めるときに貯まっていた残業時間分1.5倍の時給で支払ってもらいました。

 

【ワーホリでの仕事探し 寮(アコモデーション)があるか】

6人の男性がリビングで話している

 

ワーホリ生活をするうえで、住む場所は絶対に必要です。
しかしワーホリの期間が長ければ長いほど、家賃や光熱費などの出費を抑えたいですよね。

 

そんな希望を叶えてくれるのがアコモデーション(寮)です。

 

ワーホリのような海外生活では、シェアハウスやホームステイが人気ですが、個人的にはワーホリでお金の節約をしながら生活したいなら断然アコモデーションをおすすめします。

 

僕がワーホリで住んでいたアコモデーションは、

・家賃光熱費込みで月3万弱(2人部屋)
・洗濯機が無料(場所によって毎回洗濯代がかかる)
・職場も街の中心も歩いてすぐ
・カナダ、ヨーロッパ、アフリカ、南米、オセアニア、アジアと国際色がとても豊か

と、節約もできて海外生活気分をしっかりと味わえる好条件でした。

 

【ワーホリで成長するためには】

4人の男性が寿司を食べている

 

個人的には費用の安さよりも、多国籍の環境で生活ができたことが一番の財産になりました。
なぜならワーホリでくる日本人ができる仕事の多くは、使う英語が限られているからです。

 

例えばカフェやレストランの仕事では、注文や会計で使う英語さえ覚えてしまえば最低限の仕事はできます。
もちろん雑談も交えることはありますが、「いい天気ですね」とか「そのシャツいいね」など、これまたある程度定型文で乗り切れます。

 

しかし友達同士のフランクな会話は、仕事のように定型文を覚えればいいというものではありません。

その日あった出来事、来週の予定、日本のこと、相手の国のこと、、、。

毎日様々な話題が飛び交うえ、国ごとにアクセントが違ったり、同じ意味の英語でも使う単語や表現が違ったりするので、友達同士での何気ない雑談こそ、英語を伸ばすのに欠かせない勉強の時間になります。

 

英語は話せば話すほど伸びます。
仲良くなって深い話ができるようになれば、さらに英語力も身につくし、世界中に親友と呼べる存在ができます。

 

正直、お金を稼ごうと思ったり、節約して生活することに力を注ぐのであれば日本でバイトや住み込みの仕事をしたほうがいいと思います。

人との繋がり

これはワーホリに限らず人生を豊かなものにするうえで最も大切なものなので、時給や寮の費用だけに目を奪われるのではなく、自分の成長のために本当に必要なものを考えて行動しましょう。

 

【ワーホリ 仕事先に日本人がいるか】

男女が食事をしている

 

ワーホリで仕事を探す際、日本人がいるかどうかを気にする人があまりにも多い気がします。

 

「日本人がいる環境にいると英語が伸びない」

 

そう信じている人が多いみたいですが、そんなことは一切ありません。

 

僕がやっていたハウスキーパーの仕事も、生活していた寮にも日本人は何人もいましたが、だからといって英語が伸びなかったかというとその逆です。
会話の中で分からない表現がでてきたら「なんて意味?」ってその場ですぐに確認できるし、相手に英語を教えることによって自分の理解もより深まります。

 

まじめに勉強せずに英語が伸びなかったのを、「日本人の多い環境だったから」と言ってまわりのせいにすることは情けないしカッコ悪いので絶対にやめましょう。

 

【それでも日本人の多い環境が嫌なら】

2人の女性がブランコに乗りながら話している

 

当たり前ですが、海外で生活をしていれば英語を話す機会なんてその辺にごろごろ転がっています。

 

バスで隣に座った人、公園でよく見かける人、お気に入りのカフェの店員さん、、、。

 

自分から話しかけて友達を作ってしまえばいいんです。

 

僕は日本にいるときは知らない人にいきなり話しかけたりできませんでしたが、カナダでワーホリ生活をしているときは、すれ違う時に目が合えば知らない人にも笑顔で「ハイ!」って声をかけるようにしていました。

 

すると向こうもニコってアイコンタクトをしてくれたりします。
日本みたいに変な目で見られることはありませんでした。

 

そうやって少しずつ知らない人に声をかけることへの抵抗を少なくしていった結果、知らない外国人に自分から声をかけてそのまま飲みに行ったりすることもできるようになりました。
ワーホリに行く前はそんなこと絶対にできないと思っていたのに。

 

どんな環境にいても自分次第でいくらでも成長できる。

 

「日本人が多いから」と言い訳をしている暇があるなら、外に出て行動してみましょう。
そうすればワーホリ生活だけでなく、あなたの人生にいい影響をもたらしてくれるはずです。

 

それでも、「意地でも日本人のいない仕事をゲットして英語を磨くんだ!」という覚悟がある人はその強い想いを大事にあなたの目標を目指しましょう。

 

【ワーホリの罠 有給インターンの仕事紹介】

螺旋階段

 

ここからは実際に僕が出会った人の体験談。
ワーホリに行く人にはぜひ読んでほしいです。

 

その人は僕と同じくフィリピン留学を経て、ワーホリビザでカナダに来ていました。
フィリピン留学の時にお世話になった留学エージェントの方に「カナダにもオフィスがあるから何かあったら相談しにおいで」と言われていたので、カナダに到着して早速オフィスへ遊びに行ってみることに。

 

スタッフさんの対応はとても親切で、カナダの観光名所から危険な地域、ワーホリ生活を送る上でのアドバイスなど様々な相談に乗ってもらいました。

 

その中でも特に不安に感じていた「仕事の探し方」について相談すると、「有給のインターンシップだったら紹介できるよ!」との返事が。

 

詳しく聞いてみると、仕事の紹介料を支払えば提携している企業にコンタクトをとって面接まで繋げてくれるシステムだそうで、自分で仕事を見つけられるかすごく不安に思っていたその人は、「英語を伸ばしたいから、日本人がいなくて欧米人が多く働いている職場」という条件で探してもらうことに。

 

数ある提携先の中から、「日本人がいなくて、欧米人スタッフが多い」という条件に当てはまるホテルでの仕事を紹介され、面接をした結果「合格」を勝ち取りました。

 

「心配していた仕事もちゃんと決まり、これで素晴らしいワーホリ生活が送れる!」
その人はそんなワクワクを感じていたはずです。

 

【ワーホリ 仕事探しサポートに支払ったでかすぎる代償】

人間のシルエットが指を指されている

 

そして仕事開始初日。

 

期待と不安を抱えながら仕事先へ向かうと、そこで働いていたのは日本人と台湾人のみ。
欧米人のかけらもなかったそうです。

 

その人はあまりのショックで仕事に慣れる前に辞めてしまいました。

 

そしてこの仕事を紹介してもらうのに支払ったサポート費

 

 

なんと30万円。

 

 

「働き出したら数ヶ月ですぐに取り返せる額。」
そう言われたそうです。

 

【ワーホリ 仕事探しサポートの提携ホテルの秘密】

ホテルの外観 

 

のちに偶然わかったことなのですが、、、

 

その人が30万円も払って紹介してもらったホテルは僕が仕事を探していた時にワーホリ向けの求人サイトに載っていたところでした。

 

つまり自分で仕事を探そうと行動をして、その求人サイトから応募して面接をパスできれば、30万も支払うことなく同じホテルで働けたということです。

 

しかも30万支払ったからといって時給が良くなるわけでもなく、求人サイトに載っているままの待遇だったそう。

 

この話の怖いところはそれだけではなく、僕が働いていたホテルにもこのシステムに30万ほどのサポート費を支払った人がいたことです。

 

僕は求人サイトを見て、メールでレジュメ(履歴書)を送っただけで面接すらなく採用してもらえました。
もちろん1円も支払っていません。

 

なんとも言えない気持ちになりました。

 

【ワーホリでは仕事探しに限らず行動あるのみ】

カナダのバンフにある山

 

このシステムが悪いとかひどいとかそんなことは置いといて、僕は単純にもったいないと思います。

 

たしかに頼れる人がいない、日本語が通じない、そんな海外の地での仕事探しは本当に不安になります。
僕もワーホリ経験者としてその気持ちは痛いほどわかるのですが、ワーホリに来る人はそれをわかったうえで来ているはずです。

 

海外の地で、自分の可能性を広げる為にどれだけ行動できるか。

 

それをお金と他人に委ねてしまったことが、このケースのように悔しい結果を招いてしまったんだと。

 

今回のケースに限らず、このようなサポートに貴重なワーホリ生活の舵を任せてしまう人が後を絶ちません。
本当に本当にもったいないです。

 

だって「仕事探しが不安」って感じるくらいの英語力でワーホリにきている時点でその行動力は計り知れないんですから。怖さや不安を振り切って未知なる世界に飛び込む勇気をすでに持っているのです。

 

そんな人に仕事が探せないわけありません。
絶対に自分で納得のいく仕事を獲得できます。

 

ただ、自分で動くことをやめて誰かに委ねてしまった。
それだけのこと。

 

これを読んだ人はぜひ自分の行動力を信じて様々なことにチャレンジしてみてください。

 

ダメだったらやり直せばいいから。

 

どうか貴重なワーホリ生活を悔いの残るものにしないように。

 

【ワーホリの仕事探し まとめ】

カナダのキャンモアの近くのグラッシーレイク

 

・時給や残業代の確認
・アコモデーション(寮)の有無
・日本人の比率
・有給インターン利用はよく考える

ワーホリ生活を豊かなものにするためには、とにかく自分で考えて行動することです。
人や環境のせいにして「ワーホリなんてやめたほうがいい」と言いふらすのは絶対にやめましょう。


「ワーホリ最高だったよ!」
って胸を張って帰ってきたあなたの姿を見た誰かが、「自分もやりたいことに向かって一歩踏み出してみよう」って心を動かされてしまうような、そんなきっかけになれますように。

 

僕がワーホリで半年間生活をしたカナダのバンフの魅力についても書いているので、合わせて読んでみてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

よしき。91年うまれ。webメディア【湘南ガーデン】編集&取材ライター。🔖フィリピン留学🔖カナダワーホリ🔖世界一周🔖元ゲストハウス支配人🔖フジフォトギャラリー銀座で写真展。青とスキューバダイビングとミスチルが好き。