【ワーホリ】カナダのバンフでやった仕事、ハウスキーパーを紹介する

女性がバスタオルを運んでいる

 

「ワーホリで仕事を探してるけど、、」
「ハウスキーパーってどんな仕事なんだろう?」

 

ワーホリで仕事探しをしていると「ハウスキーパー」という求人を目にすることが多いと思います。

 

ハウスキーパーとはホテルの部屋掃除のことで、ベッドメイキングや水回りの掃除などがメインの仕事です。高い英語力は必要なく、観光地などでは年中求人がでているので、ワーホリ生活に慣れるまでの仕事として人気があります。

 

この記事では実際にカナダのバンフという街にあるホテルでハウスキーパーの仕事をしていた僕が詳しい仕事内容を紹介します。

 

【ワーホリ ハウスキーパーの仕事内容 部屋掃除】

部屋

 

ハウスキーパーの仕事内容は一言で説明すると「ホテルの部屋掃除」

 

僕の職場は9時から17時まで。
全員での簡単なミーティングから始まり、その後2~3人ごとにチーム分けをされ、チームごとに宿泊客がチェックアウトした後の部屋の掃除をします。

 

掃除の内容は

・ベッドメイキング
・トイレ、風呂掃除
・アメニティの補充
・掃除機がけ

がメインです。

 

これだけ聞くと簡単そうですが、僕が働いていたカナダのバンフにあるホテルは、部屋にキッチンがついているコンドミニアム型のだったので部屋が広く、ハイシーズンにあたる夏は毎日のように満室だったので、掃除しても掃除しても終わらないくらいの仕事量でした。

 

また、お風呂やトイレ掃除に使う洗剤が強力すぎて、ゴム手袋をしていても手が真っ赤に荒れてしまっている人も。
僕は垂れてくるほどではなかったけど、鼻にティッシュを入れると毎回血が出ていました。笑

 

この辺はホテルによって使っている洗剤が違うので一概には言えませんが、肌が弱かったり、洗剤の影響が気になる人にとっては辛い仕事になると思います。

 

仕事に必要な英語力はそんなに求められませんが、チームで部屋を掃除するので、自分から話そうと思えば英語を使う機会は自然と増えます。

 

【ワーホリ ハウスキーパーの仕事内容 オキュパイ】

ドア

 

ハウスキーパーの仕事の中にオキュパイと言われるものがあります。

 

チェックアウトした部屋の掃除をするハウスキーパーに対して、オキュパイは連泊している人のゲストさんのお部屋に行ってなにか要望がないか聞いてまわります。

 

主な要望としては、

・タオルなどの交換
・アメニティ補充
・シーツの交換
・汚れてしまった水まわりや床の掃除

など、頼まれたことをその場でこなします。
「なにも必要ないよ」と言われたらそのまま部屋をあとにします。

 

ゲストさんと直接話す機会も多く、細かい要望にも的確に対応しなければならないのである程度の英語力は必須です。

 

タオルの交換やアメニティの補充など、業務内容は簡単ですが、雑談を交えたりしてゲストさんに満足してもらえる対応ができればチップをくれることもあるので、「さらに英語を勉強して良い対応をしよう!」っていうモチベーションにも繋がります。

 

【ワーホリ ハウスキーパーの時給とワークビザ】

コインが積まれている

 

僕がワーホリでカナダのバンフにいた2016年当時のハウスキーパーの時給は約12カナダドルくらいでした。
当時のレートで日本円に換算すると¥1000くらいで、特別好条件ではありません。

 

しかしハウスキーパーの仕事は高い英語力が必要なく、特別なスキルもいらないので、ワーホリ初心者でも気軽に働けるうえ、観光地であれば基本的にいつでも求人があります。

 

さらに僕の同僚だった日本人のハウスキーパーは、マネージャーに勤務態度が認められてスーパーバイザー(スタッフを指導するポジション)に昇格して時給がアップしていました。

 

その後も努力を続けた結果、働いているホテルからワークビザを出してもらい、ワーホリビザの期限が切れたあともスーパーバイザーとしてカナダのバンフで働いています。

 

ワークビザの先の話はまだ未定のようですが、頑張って会社に必要な人材だと思ってもらえれば永住のチャンスもあるので、永住を視野に入れている人はマネージャーにしっかり相談してみましょう。

 

【ワーホリ ハウスキーパーのチップ事情】

チップがガラスの入れ物に入っている

 

僕がワーホリをしていたカナダにはチップの文化があります。

 

ホテルによって制度は違いますが、僕が働いていたバンフのホテルでは、チップを見つけたらチップボックスという箱に集めておき、その合計をスタッフみんなで分配するというシステムだったので、もらえるチップの額は毎月数ドル〜十数ドル程度でした。

 

チップをたくさん稼ぎたい場合は、レストランやカフェのサーバー(ホール)のスタッフがおすすめです。
こちらもお店によってシステムは違いますが、お客さんから受け取ったチップをそのままもらってもいいお店もあるので、そういったお店ではチップだけ結構稼げます。

 

僕がカナダで聞いた話だと、ラーメン屋のサーバーが最強みたいです。
お客さんの回転の速さとチップの相性がとても良いみたいで、中にはチップだけで家賃から全ての生活費をまかなえてしまい、給料は全額貯金してしまうようなチップ長者もいるとか。
英語はともかく、たくさん稼いでがっつり貯金したい人にはおすすめですね。

 

ハウスキーパーから多少話が逸れましたが、ワーホリを利用して海外で仕事をするならぜひチップ文化も味わってみましょう。

 

【ワーホリ ハウスキーパーの仕事のメリット】

6人の男性がリビングで話している

 

観光地でのハウスキーパーの仕事には、アコモデーション(寮)が完備されている場合がほとんどです。
ですので、仕事をゲットすると同時に家も確保することができます。

 

僕が住んでいたアコモデーションは、家賃、光熱費、洗濯機使い放題で月に約300カナダドル(3万円弱)
ホテルによっては食事も提供(あるいは格安で)してくれるところもあるので、生活費コストをぐっと抑えられます。

 

僕の仕事先には、カナダ、ヨーロッパ、アフリカ、オセアニア、南米、アジアの人たちが働いていて、そんなハウスキーパーの仲間たちと一緒に住んでいたので、世界中に友達を作れたうえ、しっかり英語の勉強にもなりました。

 

「ハウスキーパーの仕事なんて日本人ばっかりだし英語力も伸びないよ」と言って避ける人もいますが、仕事中も自分次第で英語を話すチャンスはいくらでもあるし、たくさんの国籍の人と一緒に住める家まで手に入ったので、そんなマイナス意見は気にすることはありません。

 

【ワーホリ バンフのホテルのロケーション】

カナダのバンフから見える山

 

ここまでハウスキーパーの仕事内容やメリットについて説明をしてきましたが、僕の心をわしづかみにしたのはなんといってもそのロケーションでした。

上の画像は僕の毎日の通勤路です。笑

 

ハウスキーパーの仕事は観光地のホテルがほとんどなので、立地が素晴らしいところが多く、例えば僕が生活していたカナダでいうと、ロッキー山脈に囲まれたバンフやウィンタースポーツで有名なウィスラー、オーロラ観測でとても有名なイエローナイフやホワイトホースなど、仕事以外に魅力がたくさんある地域が揃っています。

 

バンフやウィスラーだとリフト券がタダでもらえたり、割引を受けられるホテルもあるので、スキーやスノボ好きには嬉しい特典です。

 

イエローナイフやホワイトホースでは毎晩のようにオーロラ観測のチャンスがあるので、空を見上げるたびに飽きるくらいオーロラが見れちゃうかもしれません。

 

僕はロッキー山脈の美しすぎる景色の写真に一目惚れをして、バンフでの仕事を探しました。
実際に住んでみると、美しさは写真で見たものと比べものにならないほどで、ひとり旅で20ヶ国以上を旅したいまでもバンフよりきれいな街はないと言えるくらいです。

 

そういった意味では人気観光地で気軽に生活ができるハウスキーパーの仕事は、楽しく生活していくうえでのメリットは多いと感じました。

 

【ワーホリ ハウスキーパーの仕事まとめ】

カナダのキャンモアの近くのグラッシーレイク

 

・ハウスキーパーの仕事内容はホテルの部屋掃除がメイン
・アコモデーション(寮)付きの職場が多い
・人気な観光地にも気軽に住める
・英語力のハードルはそこまで高くない

 

僕はハウスキーパーの仕事を初めて2週間位でハウスマンというポジションに異動しました。こちらもワーホリの求人でたまに見かける仕事なので、ハウスマンの仕事内容をまとめた記事も合わせて読んでみてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

よしき。91年うまれ。webメディア【湘南ガーデン】編集&取材ライター。🔖フィリピン留学🔖カナダワーホリ🔖世界一周🔖元ゲストハウス支配人🔖フジフォトギャラリー銀座で写真展。青とスキューバダイビングとミスチルが好き。