【ゲストハウスで住み込みの仕事をやるメリットとデメリット】

ゲストハウス

 

「ゲストハウスに住み込みで働きたい」
「でも、どんなシステムなんだろう?」

 

そんな希望と不安を抱えている人もいるかと思います。

 

ゲストハウスにはフリアコ(ヘルパー)という、住む場所、3食、光熱費が無料の代わりに、掃除やベッドメイキング、チェックインなど簡単な仕事を手伝うシステムがあり、観光地に無料で住み込みながら世界中のゲストと触れ合える素敵な時間を過ごせます。

 

僕は現在、神奈川県にあるIZA江ノ島ゲストハウスの支配人として働いているのですが、最初1ヶ月はフリアコとして住み込みをしていました。

なので、僕自身のフリアコ経験からメリット、デメリット、ゲストハウス専門の求人サイトなどを詳しく紹介していきます。

 

【ゲストハウスに住み込めるフリアコ(ヘルパー)ってなに?】

ゲストハウス

 

まず、【フリアコ】ってなかなか聞き慣れない単語ですよね。
これはフリーアコモデーションの略で、簡単に説明すると【住み込み】の仕事となります。

 

住む場所、3食、光熱費が無料のかわりに【無給】で掃除やチェックインの手伝いをしてください!というシステムです。
要は住み込みのボランティアスタッフみたいな感じですね。

 

IZA江ノ島ゲストハウスでは、

朝番8時〜14時、
昼番10時〜17時、
夜番17時〜23時のシフト制で休みは原則週1日。

住み込みのスタッフの人数に余裕があれば何日か休みが増えたりもしますが、基本的に住み込みスタッフにはこのシフトでお手伝いをしてもらっています。

 

【無給】という風に書きましたが、これはゲストハウスによって変わってきます。
時給が発生したり、月にいくらかお小遣いがもらえたりと、様々な条件があるので気になるゲストハウスがある人はしっかり調べてみましょう。

 

やどびとさんはゲストハウスやホステルの求人情報をまとめているサイトなので、住み込みを探している人はぜひ募集をチェックしてみてください。

 

【ゲストハウスの住み込みのメリット】

ゲストハウス

 

・家賃、食費、光熱費が無料で観光地に滞在できる
・国内外の様々な人たちと友だちになれる
・自由な時間が多いので、趣味に没頭できる
・英語など、外国語の勉強になる

 

京都で住み込みをしながら大阪や奈良や神戸などをのんびり観光したり、福岡で屋台めぐり、箱根で温泉めぐり、スノボー好きは長野の雪山の近くなど、短期〜長期でお気に入りの場所に無料で住めるというのは大きいメリットですね。

 

家賃の高い東京や新宿のゲストハウスに住み込んで、都会の雰囲気を存分に味わうのも楽しいかもしれません。
僕が働いているIZA江ノ島ゲストハウスの系列、IZA浅草ゲストハウスでもたまに求人をしているので、興味がある人はぜひ問い合わせてみてください。

 

また、様々な国から訪れる外国人と仲良くなって、語学の勉強をしながら世界中に友達を作ることもできるという楽しみもあります。

 

【ゲストハウスの住み込みのデメリット】

ゲストハウス

 

・無料で住み込みができるけど、無給な場合がある
・掃除がメインの仕事なので、潔癖症だときつい
・ほかにフリアコがいると、共同生活をしないとだめ
・宿直として、夜中に問題が起きたら対応せざるを得ない

 

やはり1番のネックは、無給の場合が多いところかと思います。
ですが、お手伝いの時間外に近所でバイトをすれば多少の収入を得ながら、自分のお気に入りの場所に住む人達との繋がりを持てるので、それは人生において大きな財産になるはずです。

 

これはデメリットではありませんが、外国人のゲストをおもてなしするためには最低限の英語スキルが必要となります。
が、英語は住み込みながら勉強することでも身につくので、「英語が話せないから」という理由だけで諦めるのはもったいないですよ!

ゲストハウスで楽しく英語を勉強する方法

 

次はどんな人がゲストハウスの住み込みを利用するのかを紹介します。

 

【ゲストハウスの住み込みを利用して移住体験】

フィリピン留学

 

自分の好きな土地に移住をしたい人が、本格的な移住の前にゲストハウスに住み込んで移住体験をするパターンも多いです。

 

仮に給料が出なかったとしても、住む場所、ご飯、光熱費が無料であれば生きていくことはできるので、現地の人とたくさん交流したり、お気に入りのカフェを見つけたりして、そこでの生活が気に入ったら本格的にその土地で仕事を探したりして、移住してしまうことも可能です。

 

これは僕の勝手な考えですが、ゲストハウスで働いている人はおもてなしの気持ちが人一倍あると思っているので、真剣に相談をすればその土地の人を紹介してくれたり、家探しなども親身になって助けてくれる可能性が高いです。
そうですよね?ゲストハウスで働く皆さん?

 

僕が働くIZA江ノ島ゲストハウスにも湘南ライフに憧れて住み込む人がきます。
いきなり移住ってなると不安になってしまうと思うので、まずはゲストハウスの住み込み制度を気軽に利用して、自分の世界を広げましょう!

 

【ゲストハウスに住み込みながら通学をする】

ゲストハウス

 

これは家賃や光熱費を浮かすためにシェアハウス感覚で住み込みにくるパターンです。

 

実際にIZA江ノ島ゲストハウスにも学校に通うために住み込んでいたスタッフがいましたが、正直かなりきつそうでした。

 

例えば朝から夕方頃まで学校で勉強して、帰ってきたら休む間もなくそのまま17時〜23時のシフトに入ります。
テストが近くても自習する時間はなかなか確保できません。

 

バイトをする場合は、朝にバイトがあれば夜番、夜にバイトがあれば朝番か昼番に入らなければいけないので、結果的に1日中働き続けなければならない環境になってしまいます。

 

いくら家賃、3食、光熱費がタダになるとはいえ、休みは週1で、給料もないのでだんだん精神的に疲弊してモチベーションが保てなくなります。
そして気づいたときには身も心もボロボロ、、、なんてことも。

 

なのでバイトや学生の人は期間を短く設定してやってみる分にはいいと思いますが、シェアハウス感覚で中長期の住み込みはあまりおすすめしません。

 

【ゲストハウスに住み込んで現実逃避】

ゲストハウス

 

僕がIZA江ノ島ゲストハウスに行き着いた理由はこれでした。笑

 

仕事を辞めて、フィリピン留学、ワーキングホリデーでカナダ、世界半周ひとり旅を終えて、燃え尽き症候群になり、さらに仕事もない。

 

かといって、適当にやりたくもない仕事をしたり、毎日満員電車に揺られて通勤する生活は考えられなかったので、泊まるのが好きだったゲストハウスに住み込みをして現実逃避をしようと、フリアコを利用しました。
まさかその後、支配人になってしまうとは知らずに、、笑

 

人生はなにが起こるかわかりません。
やりたいことが見つからないときは、環境を変え、たくさんの人と出逢う。
これがなによりも最善な方法だと僕は思っています。

 

僕自身、仕事のストレスで入院をしてしまったあとに現実逃避で泊まったのが石垣島のゲストハウスでした。
そこでたくさんの人の価値観に触れた結果、いままで興味がなかった海外に興味を持ち、留学を決意したのです。

 

IZA江ノ島ゲストハウスにたどり着く3年も前の話ですが、僕はゲストハウスで人生が変わった過去があるので、現実逃避でゲストハウスに住み込むのは大いにありだと自信を持って言えます。

 

仕事を辞めた、
旅から帰国して燃え尽きた、
人生に病んでしまった、

 

そんな理由でも、あなたのことをひとりの「人」として受け入れてくれる素敵な空間ですよ。

 

無駄なことなんてなにもないんだから、同じ場所でくすぶってるくらいなら飛び出してみよう!

 

【将来、自分でゲストハウスを経営したい人】

IZA江ノ島ゲストハウス

 

某TV番組でやっていましたが、ゲストハウスを経営したいという人が増えているそうです。
ゲストハウスが好きな僕にとっては嬉しいニュースです。

 

IZA江ノ島ゲストハウスにも、将来自分でゲストハウスを開業したいからその修行として働いている人もいます。
僕自身も、いつかは旅好きの仲間と一緒に国内と海外にゲストハウスを作りたいと思っているので、そのために毎日を楽しみながら、経験値を積み重ねています。

 

ゲストハウスに泊まるのが大好きでも、いざ働いてみると大変なことが多いです。
ゲストハウス経営の7つの裏事情

 

しかしそれを経験したうえで、「やっぱりゲストハウスを立ち上げたい!」と思えたらその気持ちは本物ですので、興味がある人は思い切って住み込んでみましょう。

 

【ゲストハウスの住み込み まとめ】

IZA江ノ島ゲストハウス

 

・住み込みは住むとこ、3食、光熱費が無料
・好きな場所で気軽に移住体験ができる
・世界中から来る外国人のゲストと友だちになれる
・無給の場合もある
・通学に利用するのは大変

 

僕がIZA江ノ島ゲストハウスの支配人として働くことになったきっかけは、現実逃避のための1ヶ月限定の住み込みがきっかけでした。

 

無給でやっていたので、周りの友達からは「なんでそんなことやってるの?」と笑われたこともありました。
たしかに、目先の給料や世間体を考えたらとてもやろうとは思えない仕事。

 

だけどそんなことが気にならないくらい、毎日が素敵な出逢いに満ちていて、ワクワクできて、ただただ楽しかったんです。
泊まりに来てくれたゲストさんに「ここを選んでよかった」って言われると、本当に幸せで、生まれて初めて「仕事が楽しい」と思えたんです。

 

ゲストハウスに泊まって人生が変わって、ゲストハウスで働いて人生がより色づいた。

 

いまこの記事を読んでくれているあなたの人生も、もしかしたら、、。

 

 

ゲストハウスでの仕事内容もざっくりまとめているので、ぜひ合わせて読んでみてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

よしき(26歳) 24歳から留学、ワーホリ、バックパッカー旅を経て、現在は湘南にあるIZA江ノ島ゲストハウスの支配人をしています。青とダイビングとミスチルが好き。個人の留学エージェントとして大手エージェントより安く、留学やワーキングホリデーの語学学校の紹介もやってるので気軽に相談してください!