【英語が話せない】初めての海外旅行先ハワイでめちゃ怒鳴られた話【恐怖体験、詐欺】

ヤシの木と青空

 

「英語は話せないけど、海外に行きたい」
「でも、怖い思いとかしないか不安、、」

 

僕は、

・フィリピン留学
・ワーホリでカナダで生活
・世界一周ひとり旅

の経験があり、簡単な日常英会話にはあまり困りませんが、初めての海外は友達とのハワイ旅行。

 

やりたくない仕事を思い切って辞めてやってきたのでテンションは最高潮。

 

しかし、そこで英語初心者の僕たちを待ち受けていたのは「言葉の壁」の洗礼。

 

いまとなっては、「え待って、そんなに発音悪かった?」って思うような事ですが、当時はマジで殺されると思いました。

 

いったい何が起きたのか。

 

【これぞ天国!夢のようなハワイ旅行、、、?】

ハワイ

 

日本では見ることのできない、まるで入浴剤を落としたような鮮やかな青い海。

まるで宝石のように煌めく夕日。

すれ違いざまに手を降ってくるバスの運転手。

どこまでも陽気な人々の笑顔。

 

22歳の3月、僕は友達とハワイに降り立ちました。

 

初めての海外。

目に映るもの、耳に触れる異国の言葉、肌で感じるハワイの風。

 

すべてが新鮮で、「本当に日本の外には違う国があったんだ」なんて、まるでおとぎ話の主人公がなにか新しいものを発見したときのようなワクワク感。

 

 

まさかこれが地獄の始まりだとも知らずに、、、。

 

【英語が話せない地獄1 ハワイのギャングが巣食うレストラン】

ギャング

 

初めての時差ボケと格闘しながら適当なレストランへ。

みんなお腹だけは空いているからがっつり注文。

 

が、メニューがまったく読めない、、、。

 

いやいや、こっちはつい最近大学を卒業したやつらを従えているんだからメニューに惑わされることなんてない。

 

あってはならないのだ。

 

とりあえずソフトドリンクを頼む。

 

 

 

酒がきた。しかも原液より濃い。

 

 

 

まだ慌てない。ご飯を頼もう。

 

 

 

引くほど量が多い。ありがたいけど、完食させる気ゼロ。

 

 

 

そして僕たちはわけもわからずチップなるものを要求され、余分にお金を支払いその店をあとにした。

 

あの頃の僕らにしたら、異常に濃い酒を飲まされた上にチップという名のカツアゲでとどめを刺される。

 

そんなの恐怖で震えるに決まってる。
笑っている店員のすべてが敵に見えた。

 

 

 

きっとギャングの店だったんだ、命があっただけ良しとしよう。

 

【英語が話せない地獄2 すべてを疑え!ハワイのクソ偽善詐欺師警察官】

警察官

 

これは後に調べたらかなり有名な詐欺だったみたいなのですが、当時の僕らには「超絶フレンドリーな国民性なんだな」くらいにしか思えませんでした。

 

道を歩いていると目の前に警官みたいな格好をした陽気なおじさん。

 

日本語を巧みに操り僕達との距離を一気に詰めてきます。

 

「どこから来たの〜?」、「日本大好きだよ〜」

 

心がじんわりと温まります。

 

しかし、次の瞬間彼から発せられた言葉は、

 

「ねえ、募金してくれない?」

 

なにかほかにも色々言ってた気がするけど、簡単にまとめると「世の中のかわいそうな人のためにいますぐこの箱に現ナマ入れてくれーや」です。

 

僕は戦慄しました。
もしかしてさっきのお店のギャングが、「1ドルも残さず搾り取ってやる」と鼻息荒く送り込んできた刺客かもしれない、、。

 

「日本代表として戦わなければ、、!」

 

そう思った僕は、隣の友達を見て泡を吹きました。

 

なんとそいつの手には20ドル札があるではありませんか!
そして、「この人すげーいいやつじゃね?」とかほざきながら箱にin。

 

すると警官ギャングは、その友達と握手を交わしながら、「ほら、お前も早く楽になっちゃえよ」そんな顔で僕を見つめます。

 

20ドル札で命が助かったら安いもんか、、。
だけど僕は、「クレジットカードしか持っていません」と嘘をつきました。

 

「え〜、ほんとに〜?」とか言っていましたが、「ごめんね!」と言いすぐにその場から退避。

 

 

苦虫を噛み潰したような何とも言えない気持ちで歩いていると、友達が一言。

 

 

「やっぱいい人っているもんだね〜」

 

 

 

僕は彼をそっと抱きしめました。

 

【英語が話せない地獄3 オウムにカメラを向けるな!ハワイのクソ鳥使いジジイ】

オウム

 

この類のやつもかなり有名です。

 

警官ギャングを振り切って歩いていると、「ちょっと〜、めちゃ探したんですけど〜」とでも言いたげな、高校生ギャルのような眩しい笑顔をこちらに向けながら、肩と腕にオウムを乗せたじじいが前から迫ってくるではありませんか!

 

じじいへの警戒心はすでにゴリラマックス、、!
アイシールド21のように抜き去ってやる、、!

 

「いててっ!」

 

走り出そうとした瞬間、友達の声がワイキキにこだまする。

 

 

「なん、、だと、、、!?」

 

ついさっきまで20m くらい先にいたじじいがすぐ目の前に。
しかも、友達の頭にオウムを乗せているではありませんか!

 

 

終わった、、。
ハワイと言えどやはり海外に安全な場所などありはしない、、!

 

 

じじいは取り憑かれたかのように「フォト、、マニー、、」とつぶやく。

 

「こいつ、、まさか呪われているのか!?」

 

僕は、そんな表情で呆然としている友達が20ドル札を用意する前に、オウムを追い払い事なきを得ました。

 

ちなみにハワイに来てオウムと写真撮りたがる人いないと思うけど、、。

 

【英語が話せない地獄4 ハワイの最大の謎!クソ奇妙なトカゲの正体】

トカゲ

 

こいつは僕の中で未だに謎に包まれている。

 

ハワイの夜道を歩いているとき、横を歩く友達が「あ、トカゲ、、」ぼそっとそうつぶやきました。

 

しかし辺りを見回してもトカゲなんていません。
すぐに逃げちゃったのかな?

 

そう思っていた次の瞬間、目の前からアバターに出てきそうな出で立ちで、しかも青ではなく黄色と茶色を全身に織り交ぜた女性が歩いてくるではありませんか!

 

「いや、確かに奇抜だけど普通の女性じゃん、、、」

 

言いかけたその時、笑顔だった彼女が急に僕達のほうにむかって「シャーーーーッッッッッッ!!」と威嚇をしてきたのです!

 

おわった、完全なトカゲでした。

 

 

しかしその次の日、ショッピングセンターのバス停で、スーツを身にまとい、就活生のような凛とした表情でバスから降りてくる彼女を見てしまったとき、僕の中のなにか大切なものが失われた気がしました。

 

【英語が話せない地獄5 英語初心者の極み!落ちゆくサングラス】

サングラス

 

サーフブランドのお店で商品を物色中、仲良くなった店員の手が僕の頭に当たり、サングラスが落下。

 

とても申し訳なさそうに「オー、ソーリー!」と言ってくる店員に対して、全然気にしていないことをアピールしたかったのですが、ここは外国、ハワイ。

 

「オッケー、オッケー♪」と言うはずがなぜかテンパってしまい、「ノー!ノオオオ!!(ダメッ!ダメッッッ!!)」と急にキレるやばい日本人みたいになってしまいました。

 

あのときの兄ちゃんごめん、、。
いまならもっとたくさんお話できると思うんだ、、。

 

【英語が話せない地獄6 ハワイに響く怒号!命をかけたハンバーガー】

ハンバーガー

 

そして冒頭にあった事件がこちら。

 

せっかくのハワイだから人気なレストランに行ってみたかったのですが、英語で予約を取れるスキルなんてなかったので、その辺にあるテイクアウトのお店や日本食のお店でご飯を済ませていました。

 

「でもせめて美味しいハンバーガーが食べたい、、!」

と思っていたところ、泊まっているホテルのすぐ真横に小さいハンバーガー屋さんを見つけました。

 

「なんかローカル感でてるし、ここでいっか」

 

そんなノリで注文カウンターへ。

 

ハンバーガーを焼くのは少し強面のお兄さん。
いくつか種類のある中から僕が選んだのは「ベーシックバーガー」

そう、おれは冒険しない男なのだ。

 

カウンター越しに「ベーシックバーガー!」と言うと、強面のお兄ちゃんは眉をひそめて「ん?」みたいな表情をするだけ。

 

「あれ、、、聞こえてないのかな、、?」

 

僕は少し食い気味に、「ベーシックバーガー!!」と再度注文しました。

 

するとそのお兄さんが血相を変えて、

 

「クレイジーバーガー!!??」

 

とブチ切れて叫んできたのです。

 

今度こそ終わった。
銃社会のアメリカのことだからきっとハンバーガーに仕込んだマグナムで打たれるに違いない。

 

僕は覚悟を決めてもう一度ゆっくり言いました。

 

「デリシャスバーガー」

 

するとお兄さんははちきれんばかりの素敵な笑顔で親指を立てて、

 

「オッケー!!」

 

と言ってくれました。

 

デリシャスバーガーなんてのはメニューになかったので、正直な話、結局そのときなにバーガーを食べたのかまったく覚えていません。
記憶にあるのは「クレイジバーガー」と聞き間違えたときの鬼の形相。

 

みなさんも「ベーシックバーガー」を頼むときはくれぐれも気をつけて。
どうしても食べたいなら命を賭ける覚悟を持ってください。

 

【英語が話せなくても、やはりハワイ旅行は最高だった】

ハワイの夕暮れ

 

これが僕の初海外、ハワイでの想い出たち。
それでもやはりハワイという場所は天国のようでした。

 

またいつか絶対に行きたいと思うし、今度こそおいしいステーキが食べたい。

 

登場人物が濃すぎますが、僕のお気に入りは【トカゲ】
というか、前半の警察官みたいなやつと鳥使いクソジジイは、普通に金を取ろうとしてくるので気をつけてください。

 

海外って日本の常識が一切通用しないから、いままで自分が狭い世界で抱えていた悩みが本当にちっぽけに感じられます。

 

そして、「くよくよしてる場合じゃないんだな」って前を向かせてくれる。

 

もしもあなたがいま、なにか苦しかったり、辛い思いを抱えているなら、少しの期間でもいいから海外に行って、世界の広さ、自分のちっぽけさを感じてみてください。

 

人生がころっと変わってしまうかも。

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【併せて読んでほしいよしきのひとり旅】

 

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ABOUTこの記事をかいた人

よしき。91年うまれ。webメディア【湘南ガーデン】編集&取材ライター。🔖フィリピン留学🔖カナダワーホリ🔖世界一周🔖元ゲストハウス支配人🔖フジフォトギャラリー銀座で写真展。青とスキューバダイビングとミスチルが好き。