【やりたいことの探し方】を伝える

海外

 

「仕事がつまらない」
「やりたいことがない」

 

そんなことを感じている人は、きっとたくさんいますよね。
僕もそのうちのひとりでした。

 

いきなりですが、小さい頃を思い出してみてください。

 

「大きくなったらどんなお仕事がしたいですか~?」

 

きっと先生に聞かれたことがあると思います。

 

あなたは目を輝かせて「サッカー選手!」とか「お医者さん!」とか答えたはず。
いまの小さい子たちは「ユーチューバー!」なんて答えたりするのかな?

 

僕は「ポケモン」って答えていたみたいです、かわいいですね。

 

なんて答えたにしろ、それはあなたにとって初めての「なりたい職業」

 

それから10年、20年、30年、、、

 

あなたは小さい頃に思い描いた「なりたい職業」になれましたか?

 

それとも、忙しい日常に埋もれて、いつの間に見失ってしまいましたか?

 

今日はそんな話。

 

【小さな頃は誰もが自分を信じる力を持っていて】

稲が陽の光で輝いている

 

小さいころっていうのはなんでもできる気がしていたんだ。

 

自転車を手に入れただけでどこへでも行ける気がして、500円もあればどんなものでも買えるような気分になった。
かっこいい靴を履いただけで、かけっこは誰にも負けない気がしたし、たくさんの種類の色鉛筆を買ってもらったらなんだって描けると思っていた。

 

「なりたい職業」だって、本気でなれると信じられる。

 

小さい頃は自分を信じる力が誰にでも備わっていて、未来を明るく照らしていたんだ。

 

【「なりたい職業」は「なりたかった職業」に】

女性が教会の前で頬杖をついている

 

だけど、たくさんの人と出会い、たくさんの経験をして、現実の難しさを知り、やがて僕らは大人になった。

 

小さい頃に目を輝かせて言っていた「なりたい職業」になれた人も、なれなかった人もみんな平等に歳を重ね、社会へと旅立って行く。

 

容赦なく流れる月日に「なりたい職業」は、いつのまにか「なりたかった職業」へと形を変えて、あなたの思い出の1ページとして、きれいにディスプレイされてしまった。

 

そして、そのページに手を触れては「おれって小さい頃はこんなこと言ってたのか」なんて笑ってみせたりする。

 

その笑顔は懐かしんでる笑顔なのか、それともなれなかった悔しさをごまかすための笑顔なのか、自分にもわからない。

 

僕がここで言いたいのはいまは「やりたいことがない」という人だって、昔はちゃんと「やりたいこと」を思い描いていたってことなんだ。

 

【僕たちはみんな「やりたいことをみつける天才」だった】

夕焼けの中を子どもたちが走っている

 

やりたいことを仕事にしていると「やりたいことがない」っていう相談を受けることが増える。
そんなとき、僕はその人に対して「小さい頃の自分を思い出してごらん」って言うようにしている。

 

美しいくらい純粋だったあの頃、周りの目や損得勘定なんてお構いなしに、誰もが次から次へとやりたいこと、興味のあることを探し出す天才だった。

 

アンテナがなにかを察知したら、それを試さずにはいられない。

 

例えば、誰も知らない場所に仲間たちと秘密基地を作ったり、おばけが出るって言われている廃墟に忍び込んだり、興味を持ったことに対してワクワクを抑えきれなかった。

 

もしかしたら、その好奇心と行動力のせいで怪我をしたり、パパやママから怒られたかもしれない。

 

でも、その好奇心は人生を楽しく生きるうえで欠かせないもので、紛れもなく誰もが持っているものだった。

 

【「なりたい自分」を見失ってしまったのはいつ?】

女性が夕日を手に乗せている

 

だけどいつからだろう。
好奇心は懐疑心になって、なにかをしたくても周りの目が気になってしょうがなくなったのは。

 

いつからだろう。
アンテナに反応するのは、SNSに流れる自分より楽しそうな生活やお金を持っている人たちの言動ばかりになってしまったのは。

 

いつからだろう。
広いと思っていたはずの世界の中にある、小さな社会だけが自分の居場所だと思ってしまったのは。

 

いつからだろう。
「なんでもできる」から「なんにもできない」になってしまったのは。

 

 

 

いったいいつだったろう。
「なりたい職業」を探しすぎて、「なりたい自分」を見失っていることに気づいたのは。

 

 

【世間体という霧の中で僕は迷子になっていた】

霧の中に人影がある

 

歳を取るにつれて、周りの人の目というのがどんどん気になっていく。

 

「誰々が昇進した」
「誰々が結婚して子供ができた」
「誰々が会社をつくった」

 

そんなノイズがあなたに必要以上に世間体を気にさせる。

 

親や周りからの期待、プレッシャー。

 

そして、「なりたい職業」は誰かからの「なってほしい職業」にすり替えられ、「歩みたかった人生」は誰かからの「歩んでほしい人生」にすり替えられる。

 

気づいたときには自分の居場所がわからない。

 

まさに僕の人生はそんな感じだった。

 

【小さい頃の記憶を辿って点を拾い集める】

手のひらに黄色い花を乗せている

 

「やりたいことがない」

 

そんな口癖は日々を退屈にさせ、楽しいはずの未来から光を奪っていった。

 

そんな22歳の僕は仕事のストレスで3日間の入院を余儀なくされた。

 

「ここで人生を変えなきゃ、一生心の底から笑えない」

 

ただベッドに横たわりながら、そんなことをひたすら考えた。

 

「やりたいことがないなら、まずは興味あることを。それでも思い浮かばなかったら昔好きだったことを。なんでもいいからひとつ。とにかくきっかけになることを見つけるんだ」

 

小さい頃の記憶を辿る。

 

「得意だったことは、、小さい頃に7年間習っていた水泳かな。そういえば、小学生の時は図書室の深海魚の本に夢中になっていたっけ。自然の中で遊ぶのが大好きで、特に海が好き。自然があって、きれいな海がある島なんていいかもしれない」

 

頭のなかでぐるぐる考え続けた結果、出した答えは「石垣島でダイビングのライセンスを取る」そんなシンプルなものでした。

 

別に特別ダイビングがやりたくて、石垣島に行きたかったわけじゃなかったけど、「水泳」「深海魚」「自然」「海」、自分が小さい頃に得意だったこと、好きだったことを繋げていったらそんな答えにたどり着いたんだ。

 

【点と点が繋がって「なりたい自分」がみえた】

陽の光に手を伸ばしている

 

そしてその答えは正解だった。

 

石垣島に行った僕は、それまでなんとも思っていなかった「旅」、「ゲストハウス」、「英語」、「ダイビング」、「人との出逢い」、いまの僕の人生に欠かせないものを偶然手に入れた。

 

そしてその点を繋げていった結果、ぼくは自分の人生を賭けてでもやりたいことを見つけた。

 

「昔の僕みたいに人生に迷っている人の背中を押す」

 

なりたい職業じゃなくて、なりたい自分をイメージできたんだ。

 

【やりたいことがないなら記憶を辿ってみて】

木にブランコがついている

 

もちろん、いまだってまだまだ点を拾っては繋げていく作業の途中です。

 

昔の僕みたいに迷っている人は、まずはなりたい自分をイメージして、そこに繋がる仕事をやる。その仕事に足りないスキルがあるなら身につける努力をする。辛いかもしれないけど、そのスキルの先に、その仕事の先に、なりたい自分がいるとしたらきっと乗り切れる。

 

なりたい自分がわからない人も大丈夫。

 

小さい頃の記憶を辿ってみて。
自分で思い出せなければ、両親や友達に聞くといいよ。

 

興味あることが一切ない人なんていない。
「自分はなんにもない!」って言う人だって心に蓋をしてしまっているだけ。

 

その蓋を開けてみて。
錆びついてなかなか開かないかもしれないけど、そこにはきっとあなたの人生を動かすなにかが眠っている。

 

そしてそのなにかがいつかあなたの夢のきっかけになるはずだから

 

【小さい頃の自分が、迷っているいまの自分を導いてくれる】

2人の子供が歩いている

 

ここまで読んでくれた人はありがとう。

 

それでも「そんなわけない!」って思う人はいるよね。
わかってんだ。

 

でも、この事実は頭の片隅に置いといてほしい。

 

石垣島へダイビングのライセンスを取りに行ったことも、
フィリピンに半年間留学したことも、
ワーキングホリデーでカナダに住んだことも、
バックパックを背負って世界半周をしたことも、
いまゲストハウスで支配人をやっていることも、

 

「迷っている人の人の背中を押したい」っていう夢も、

 

全部全部「小さい頃は泳ぐのが得意で自然が好きだった」っていう記憶を辿っただけ。
偶然か必然かはわからないけど、それが僕をここまで導いてくれた。

 

「なりたい自分」は素直に生きていた小さいころの自分が知っている。

 

そして「なりたい職業」は「なりたい自分」を見つけたときにイメージができるようになる。

 

全部繋がってんだ。

 

だから、前を向くのが辛いときは思い切って後ろを振り返ってみようよ。

 

 

思いもよらない素敵な落とし物があなたを待っているかもしれないからさ。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

よしき(26歳) 24歳から留学、ワーホリ、バックパッカー旅を経て、現在は湘南にあるIZA江ノ島ゲストハウスの支配人をしています。青とダイビングとミスチルが好き。個人の留学エージェントとして大手エージェントより安く、留学やワーキングホリデーの語学学校の紹介もやってるので気軽に相談してください!