【ウユニ塩湖の雨季には気をつけろ!5日間の滞在予定が2週間になってしまったよしきのひとり旅】

ウユニ塩湖

 

まるで宇宙のような満点の星、、空、、?

 

どうも、よしきです!

 

みなさんは南米のボリビアにある「ウユニ塩湖」という絶景が見れる場所を知っていますか?「天空の鏡」と言われ、まるで空を歩いているような錯覚に襲われる神秘的な場所です。

 

その鏡張りを見るには雨が降ってある程度塩湖に水が溜まることが絶対条件なので、「乾季」を避けて12月〜4月くらいの「雨季」に行く必要があるのですが、僕が行ったときは雨季が本気出しすぎて塩湖が川みたいになっていました。笑

 

その結果、5日間で出発する予定だったウユニ塩湖に2週間もいることになったわけですが、そのおかげで一生の宝ものを手に入れたのです。今日はそんなお話。

 

【ウユニ塩湖ってなに?どんな景色が見れるの?】

 

「ウユニ塩湖」って言われても旅や絶景に興味のない人はあまりピンときませんよね?百聞は一見にしかずということでまずはウユニ塩湖の景色をどうぞ!

 

ウユニ塩湖 ボリビア

 

はい、おめでとうございます。ウユニ塩湖を知らなかったあなたもこれで行ってみたくなったはずです。

 

ウユニ塩湖 ボリビア

 

そして「いつか行ってみたいな〜」と思っていたあなた。おめでとうございます。いまがその時です。「いつか行くから!」と先延ばしにされ続けるウユニ塩湖の気持ちを考えたことはありますか?あまりにもかわいそうですよ。はい。

 

【夜のウユニ塩湖は世界一の星空】

 

昼間の景色ももちろん素晴らしいのですが、ウユニ塩湖の星空ほど神秘的な絶景はないと思います。

ウユニ塩湖
Photo by ひげちゃん

 

僕はこの景色を見たいがために日本の裏側まで行ったので、実際に見たときは感動で言葉を失いました。まさか地球上にこんな景色があるなんて。本当に大変だったけど、諦めないで南米まで来てよかったと。

 

しかし、全てが順調にいったわけではありません。昼間の鏡張りはウユニに着いた初日にばっちり見れたのですが、星空を見るのは本当に苦労しました。行けば見れるものだと思っていたら悔し涙を流しながら帰ることになるかもしれません。

 

なので、これからウユニ塩湖に行こうか考えているあなたに知っておいてほしい事実を伝えます。

 

【要注意!雨季だからって必ず鏡張りが見れるわけじゃないよ!】

ウユニ塩湖

 

「鏡張りの満点の星空が見たいから雨季に行く!」

 

きっとウユニ塩湖に行ったことがある人、あるいは現在計画中の人にはそんな想いがあるでしょう。その気持ちは痛いほどわかります。せっかく南米のボリビアまで行くんですから、昼も夕日も星空も朝日もばっちり目に焼き付けたいですよね!

 

ただ「雨季だからすぐに鏡張り見れるでしょ!」と数日間の滞在日程でウユニ塩湖に来るのは少しリスクが高いかもしれません。

 

その理由は過剰な大雨。僕はこの大雨のせいで5日間の滞在予定が大幅に狂って2週間になってしまったのです。

 

【ウユニ塩湖の鏡張りが見られる条件】

ウユニ塩湖

 

当たり前なのですが、雨季に行っているので雨がよく降ります。そのおかげで鏡張りの絶景が見れるのですが、きれいな鏡張りを見るにはある程度の条件を満たしている必要があるんです。

 

鏡張りの条件!

✔くるぶしくらいまでの水位
✔風が吹いていない
✔塩湖に溜まっている水に泡が立っていない
✔曇りすぎていない

 

など、簡単そうに思えて意外とハードルが高いんですよ。なので、雨が降り過ぎるとアウトです。運が悪いことに僕が滞在中は夜になると決まって土砂降り。星空どころか塩湖にたどり着くことすら至難の業でした。

 

【2週間もウユニ塩湖の上に滞在してたの?】

 

「ウユニ塩湖に2週間いたよ!」と言うと、「え、塩の上で2週間も生活したの?塩くせーなお前」みたいな顔をされるのですが、それは違います。ウユニにもちゃんと街があって、基本的にはそこに宿をとり、そこからツアーを組んで塩湖まで行くのが一般的なのです。

 

ウユニ塩湖
意外におしゃれな感じのところもあります。

 

ちなみにウユニはご飯が不味いことで旅人の間では有名ですが、僕はそうは思いません。チョリパンや牛タンなど探せばおいしい食べ物も多く、食べ歩きも楽しめます。

 

ウユニ塩湖
牛タン たしか100円くらいかな?

 

 

ウユニ塩湖
絶品チョリパン

 

 

ただ、雨季のウユニに行く人に注意してほしいのが「雨乞いのお祭り」です。これは簡単に説明すると、街中の人が水鉄砲や泡スプレーを持って襲い掛かってくる恐怖のイベントです。

ウユニ塩湖
襲ってきたちびっこと記念写真。

 

一眼をぶらさげてようが、スマホをいじってようが、目をつけられるとずぶ濡れになるまで囲まれるので本当に要注意です。僕は宿の敷地内まで追いかけられて一眼が犠牲になる寸前でした。笑

 

【ウユニの街から塩湖までは「穂高」でツアーを組むのがおすすめ!】

ウユニ塩湖

 

そもそもどうやって街から塩湖に行くのか?

 

ウユニ塩湖に行くには街でツアーを申込むのが一般的です。日本人から圧倒的な人気を誇るのが「穂高」というツアー会社。僕はここに入り浸っていました。

 

ここのツアー会社の面白いところは「自分でツアーを作れる」というところです。基本的に7人1組でドライバー付きのバンを貸し切って塩湖まで連れて行ってもらうのですが、日本から7人でウユニ塩湖に来るってけっこう難しいじゃないですか?笑

 

そこで「穂高」では、紙に1から7の数字と、例えば「◯時から星空ツアー!」などと書いてオフィスの入り口の壁に貼っておきます。そしてしばらくして見に行くと、参加したい人が数字の横に名前を書いてくれています。(1の横は自分の名前)要するにツアー募集の掲示板みたいな感じですね!もちろん自分で企画しなくても参加者としてツアーに行けますよ!

 

そして人数が集まったら集合時間に穂高に集まって出発します。ひとり旅の割合が多いので、知らない人だらけになってしまってもすぐに打ち解けられるかと!

ウユニ塩湖

ちなみにバンの貸し切り代は人数で割るので、人数が少なくてもツアーは遂行できますが、一人あたりの料金は割高になります。

 

【大雨の中のツアーは最悪】

ウユニ塩湖

 

街から塩湖まではバンでだいたい1時間程度。

 

道中はかなりの悪路で、大雨が降るとぬかるみにハマって動けなくなることも珍しくなく、仮に塩湖までたどり着けたとしても土砂降りだとバンから降りることもできないので地獄です。

 

「街は晴れてても塩湖は土砂降り、、」なんてことも全然あるので、ウキウキで「星空ツアー」に参加したはいいけど、塩湖に着いて夜中から朝にかけて6時間くらい狭いバンの中に閉じ込められた挙句、なんにも見ることなく街に帰ってくることもありました。

 

もちろん切り上げて帰ることも可能なのですが、「もしかした途中で晴れるかも、、!」と思うとなかなか決断ができないのです。。

 

【ウユニ塩湖の鏡張りを絶対に見たいなら日数に余裕を持って!】

ウユニ塩湖

 

自然が相手なので、1日で昼、夕日、星空、朝日の全てをばっちり見てウユニを去る人もいれば、僕みたいに2週間の滞在を余儀なくされる場合もあります。

 

僕は帰りのチケットを取っていなかったので、最悪お金が尽きるまで残ることができましたが、会社の休みを使って来ている人は運に任せるしかありません。

 

なので、もしもいまの仕事に不満がある人はいっそのこと仕事を辞めてから行くことを強くオススメします。笑
やりたくない仕事を辞めたところで、たいしてデメリットはありません。むしろ、時間が増えるので心置きなく旅を楽しめます。

 

中南米は本当に魅力が多すぎて1週間とかじゃもったいないです。
時間と予算が許す人はここもめちゃくちゃオススメです。メキシコに行く人は絶対行くべき!

「水中のオーロラ」メキシコのセノーテおすすめ3選!

 

【ちなみにウユニ塩湖がある南米のボリビアってどこ?遠い?】

 

はい。遠いです。どれくらい遠いかって言うとクソ遠い。

僕はワーキングホリデーの関係で、カナダに用事があったのでバンクーバーを経由してウユニ塩湖まで行ったのですが、ゲロ遠かったです。

日本からウユニまでの移動時間

羽田空港(日本)〜バンクーバー(カナダ)
(飛行機で約9時間)

バンクーバー(カナダ)〜ロサンゼルス(アメリカ)
(飛行機で約3時間)

ロサンゼルス(アメリカ)〜リマ(ペルー)
(飛行機で約8時間40分)

リマ(ペルー)〜クスコ(ペルー)
(飛行機で約1時間半)

クスコ(ペルー)〜ラパス(ボリビア)
(バスで約17時間)

ラパス(ボリビア)〜ウユニ(ボリビア)
(バスで約10時間)

合計約50時間。もうわけわからん。3回くらいケツ取れた。

 

だけど正直「あ、おれっていま旅をしてるんだ!」ってクッソテンション上がってたから無敵。あなたにもこの「人生の主人公感」をぜひ味わってほしいです!

 

【ウユニ塩湖に行く人は要注意!高山病の恐怖】

 

ウユニ塩湖って実は標高4000mくらいなんですよ。「富士山より高いところにあんな絶景があるなんて神秘的!」と思っていたのですが、「高山病」の恐ろしさを完全に舐めていました。

【え、高所って本当に呼吸とかきつくなるの?】

ウユニ塩湖

はい。めちゃなります。個人差はありますが、階段を数段登っただけで息があがり、バックパックを背負うだけで息があがり、念願のウユニ塩湖ではしゃいで走り回ろうものなら、めまいを起こしてその場に座り込んでしまうほどです。笑

 

【高山病ってどんな症状がでるの?】

 

まず初めて「高山病」を味わったのがクスコという街に到着した初日でした。クスコの標高も富士山と同じくらいなのですが、そんな高所に飛行機でいきなり降り立ったので、身体がうまく順応できなくて頭が砕け散るかと思うくらいの激痛に襲われたのです。

 

その後、僕は2週間以上4000mの場所で過ごしていたので、「さすがに順応しただろう」と思って、少しビールを飲んだらまたしても頭が砕け散りました。

ウユニ塩湖

こんな風にドローンを追いかけて走ってたら2秒で終わりです。

 

いずれも安静にしていたら良くなったのですが、人によっては重症化していしまい、帰国を余儀なくされてしまう人もいるようなので、高所に行く際は絶対に無理をしないようにしましょう!

 

【高山病ってなにか対策法はないの?】

 

日本から準備して持っていけるものといえば「ダイアモックス」という薬になると思います。高所に行く前から錠剤の半分を飲んでおいて、着いてからも定期的に服用することで高山病の症状を軽くする効果が期待できます!

 

副作用として手足の先がしびれたり、すぐおしっこしたくなったりすることもあるのですが、やはり個人差があるので必要だと思う人はしっかりと病院に行って先生から説明を受けて処方してもらってください。

 

あと、現地ではコカ茶を飲むと良いと言われているので僕はひまさえあれば飲んでいましたよ!

 

【ウユニの治安ってどうなの?】

 

南米のボリビアというと日本からかけ離れているので想像しにくいかもしれませんが、意外にもウユニの街は日本人だらけなんですよ。僕が行ったのが2月の雨季の新月の時期(星空が最もきれいに見える時期)で、春休み中の大学生が多かったというのもあるのですが、石を投げれば日本人に当たる感じでした。笑

ウユニ塩湖
これ全員日本人。笑

 

だからといって「治安が良い」ということに直結するわけではないですが、2週間の滞在を通して危険はまったく感じませんでした。しいていえば、町外れにいる野良犬がバイオハザード並みに狂暴で、走る車を追いかけて飛びかかろうとしていたくらい笑

 

狂犬病のリスクもあるので、不用意に町外れをふらふらするのは控えたほうがいいかもしれません。

 

【現地で出逢った仲間たちと見上げたウユニ塩湖の満点の星空】

ウユニ塩湖
Photo by ひげちゃん

 

色々とマイナスなことを書きましたが、全て僕の実体験です。旅というのは良いことばかりではありません。5日間の滞在が2週間に延びてしまったというのも、僕みたいに節約をしたい貧乏バックパッカーにとっては辛いです。その分の宿代、食費、ツアー代などが必要となってくるので。

 

しかし、5日間でウユニ塩湖を出発していたら出逢えていなかった人たちとの時間。星空も本当にきれいだったけど、その人達との出逢いがなによりも宝でした。日本の裏側でたった数日間を一緒に過ごしただけ。それだけのはずだったのに、旅を終えて1年以上経ったいまでも連絡を取り合い、一緒にイベントをやったり、写真展をやったり、旅に出たり、、。

 

出逢いって不思議だなあ。とつくづく思います。

 

雨が続いて憂鬱だったけど、その中でどう楽しもうか考えて行動してみた。そうしたら日本の反対側でも素敵な人達に囲まれて、人生が豊かになった。

 

人生だってそう。嫌なことばかりだとしても、それに負けずにどう行動できるか。辛いと感じているときこそ、なにか大きなものを手に入れられるチャンスだって言い聞かせる。

 

止まない雨もないし、果てしない闇だってないから。

 

 

ウユニ塩湖

 

 

うつむいてる顔を上げたらきっと。

 

 

【ウユニ塩湖の雨季に気をつけろ!よしきのまとめ】

カナダ バンフ

 

ゲストハウスで働いているいま、旅についての相談をたくさんの受けますが、その中でも多いのが「ウユニ塩湖に行ってみたい」というもの。

 

その度に僕は「ウユニ塩湖は間違いなく世界一の絶景なので絶対行ったほうがいいよ!」と強く言うのですが「南米遠いな〜」、「治安が不安」、「休みが取れないよ〜」って言葉で埋め尽くされてしまいます。もちろん気軽に行ける距離じゃないことは百も承知してる。僕だって実際行けるとは思ってもいなかった。

 

だけど、遠ければ遠いほど目的地までの道のりは楽しくて、危険だと思っていた現地の人には幾度となく助けられ、周りの目を気にせずにやりたくない仕事を捨てたら生きるのが楽になったんだ。

 

「行ってみたい!」、「やってみたい!」という気持ちはあなたの人生を豊かにさせるサイン。その気持に正直になったとき、自分の人生が動き始める。自分の足で、目で見ないとわからないことだらけだからさ。

 

色々書いたけど、苦労を乗り越えて見るウユニ塩湖の景色は一生忘れられないものになります。行き方など、聞きたいことがある人は直接連絡をくれれば、全力で協力します!

よしきに相談してみる

 

たった一度の人生のうちの数日間くらい自分の夢のために使ったっていいじゃん。そんな人生のほうが自分らしく笑えるからさ。

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ABOUTこの記事をかいた人

よしき(26歳) 24歳から留学、ワーホリ、バックパッカー旅を経て、現在は湘南にあるIZA江ノ島ゲストハウスの支配人をしています。青とダイビングとミスチルが好き。個人の留学エージェントとして大手エージェントより安く、留学やワーキングホリデーの語学学校の紹介もやってるので気軽に相談してください!