【モロッコのマラケシュをひとり旅中に食べた羊の脳みそ、一生忘れられない光景と見つけた夢】

モロッコ マラケシュ

 

どうもよしきです。

 

あまり人前で言うことはないのですが、僕は日本と海外の架け橋になって少しずつでもいいから世界を平和にしていきたいと本気で思っています。

 

そのために留学やワーホリの語学学校紹介をして、日本から海外に行く人を増やそうとしているのですが、つい数年前までは「世界平和なんて無理でしょ」と思いながら、いや、そんなことすら考えることもなく生きていました。

 

しかし、世界を旅しているときにモロッコのマラケシュという都市で見た衝撃の光景に自分の価値観をぶっ壊されたのです。

 

今日はそんなモロッコのマラケシュでの出来事。

 

【モロッコのマラケシュってどこら辺?】

 

僕は2017年の2月から5月まで、バックパッカーとして世界半周をしていたのですが、その旅の途中でモロッコのマラケシュという街に立ち寄りました。

 

 

旅人の間では人気の国モロッコですが、乗り継ぎをいれて約18時間〜くらいかかります。日本からだとけっこう遠いですね。

 

地図でいうとスペインと海を隔てたアフリカ大陸の上の方にあります。ヨーロッパが近いということもあり、文化が入り混じっていて独特の雰囲気を感じることができてとても楽しい国です!

 

そんなモロッコの中でも人気な都市がここマラケシュ。

 

 

僕はヨーロッパ周遊中にイタリアから飛行機でモロッコのカサブランカまで飛んで、そこから電車で移動したので、格安な上に短時間で行けました。なのでヨーロッパ旅行を考えていて、時間に余裕がある人はぜひモロッコも予定に組み込んでみてください!

 

【モロッコのマラケシュにはなにがあるの?】

 

マラケシュは広場に並ぶナイトマーケットが大人気!

モロッコ マラケシュ

 

ここでは様々なものが所狭しと並べられ売られています。きっとここにきた旅人は数十円で飲めるフレッシュなオレンジジュースに何度もお世話になったことでしょう笑

 

そして僕はここマラケシュで旅中のトラウマ第1位「羊の脳みそ」に出逢いました。というか食べました。

 

目の前で原型そのままの脳みそをさっと湯通しして、バカでかい包丁でざっくばらんに切ります。それにタンとか内臓と混ぜ合わせたものがこちら。

 

モロッコ マラケシュ

 

白いのが羊の脳みそ。ちょっともうわけがわからない。ちなみ左に映ってるのは付け合せのパンなのですが、これがびっくりするくらいビショビショ。間違えて食器洗うスポンジを出してきたのかと思った。

 

そして写真を見る限り、そんなパンを4つも食べようとしている当時の自分の心境もちょっともうわけがわからない。パンと一緒に味わって羊の脳みそ完食する気満々かよ。

 

肝心のお味は無味でクリーミー。若干の生臭さもあって2口食べたところでギブアップ。現地の人はおかわりする勢いでおいしそうに食べていました。ごちそうなのかな、、。

 

それを横目に、隣りに座っていた人に「脳みそあげる」って言ったらはっきり「No」と言われたので、「アー!デリシャス!!」と叫びながらその場を去ることしかできませんでした。

モロッコ マラケシュ

 

少しわかりずらいけど、こんな感じで羊の頭が並んでいるのが目印。羊の脳みそに興味のある人はぜひ食べてみてください。

 

【モロッコのマラケシュでの出逢い】

モロッコ マラケシュ

 

そんなマラケシュの広場で、僕は下半身が潰れた男の人と出逢いました。

 

出逢ったと言っても、別に仲良くなったとか特別言葉をかわしたというわけではなく、ただ遠目から見ていたと言ったほうが正解かもしれない。

 

事故か病気か、それとも生まれつきなのかはわからないけど、その人は両腕だけで地面を這いながら、ボロボロになった入れ物を手で押して色んな人にチップを恵んでもらおうと広場をまわっていた。

 

特に何か言葉を発するわけでもなく必死に動き回る男の人を見て、周りの人は特に気にする素振りもなく足早にその人の目の前を通り過ぎていきます。

 

日本ではありえない光景。でも、これが日本から遠く離れたモロッコの日常。

 

僕はまるで足が鉛になってしまったようにしばらくその場から動くことができませんでした。

 

【日本では想像できなかった光景】

モロッコ マラケシュ

 

身体に不自由があって、それでも毎日誰かからチップを貰わないと生きていけない。しかもいくらチップを貰ったところで人生が好転するとは思えない。来る日も来る日も、いまにも折れてしまいそうなほどやせ細った腕で、道行く観光客の間を這ってすり抜けていく。

 

彼は毎日どんなことを思っているのだろう。自分の運命を呪っているのだろうか。それともそれを受け入れた上で、自分の人生だからと前を向いているのか。

 

もしも自分が彼と同じ人生を送るとしたら、どんなことを思うのだろう。そんなことを広場をあとにした僕は考えた。そして日本に帰国したいまも時々考えることがある。

 

【僕らの日常】

海外

 

毎日、朝日が差し込む暖かい布団の中で目が覚めて「あと10分、、」なんて思いながらピカピカのスマホを時計代わりに覗き込む。

 

蛇口をひねれば口に入れても大丈夫なくらいきれいな水が出てきて、しかも夏は冷たく、冬は温かく調整ができる。もちろんシャワーだってそう。

 

冷蔵庫を開ければ自分の好きな食べ物が詰め込まれていて、近くに置いてあるゴミ箱には賞味期限の切れた野菜が、少し糸がほつれただけの靴下と一緒に捨てられていたりする。

 

月曜から金曜まで、会社から言われたことだけやっていれば毎月生活できるだけのお金が自動的に振り込まれてきて、クリックひとつでなんでも買えて。

 

「仕事なんてしたくない」って集まって酒を飲んでは、影で誰かのことを攻撃してくだらない優越感にひたり、世界の政治に対して持論を並べては自分が特別な人間だと勘違いしていて。

 

なんでもできる環境にいながら「なんにもやりたいことがない」と、たくさんの不満をドミノみたく倒れないように並べては、誰かが全てを倒してくれる日をただ待っている。

 

【世界のどこかの日常】

モロッコ マラケシュ

 

布団もスマホのような目覚ましもなく、ゴミが散らばった路上の片隅で目を覚ます。そんな1日の始まりで。

 

安心して飲める水を買う余裕が無いから、水たまりの泥水を飲むしかない。

 

傷だらけの素足で歩きながら、ゴミ箱からその日食べるものを探さなければ生きていけなくて。

 

「仕事なんて行きたくない」そんな愚痴をこぼす余裕すらなく、いまある目の前の仕事を朝から晩まで必死にこなすしかない。それで得られるのはその日1日のご飯が食べられるかどうかのお金だけ。

 

「仕事がない」って集まった人たちが現実を変えられずに強盗や殺人に手を染めてしまい。

 

「やりたいことがある」と声を大にして叫んでも誰にも届かず、自分の力ではどうしようもできない。

 

【どちらの日常の上にも、確かに人の生活がある】

海外

 

正反対だけど、どちらもこの世にある真実で、ただ生まれた場所が違うというだけのこと。そして僕ら日本人はどちらかというと前者に当てはまっている。

 

なんでも揃っていて、なんでもできる環境にいるのに、なんにも考えないでただ休日と給料日を待つだけのルーティーン。そんな日々を過ごしていた自分を思い出した。

 

そしてそんな日々を「つまらないな」なんて言っていた自分も。

 

衣食住が有り余るくらい揃っている僕らの生活。そんな人生は当たり前じゃない。辛いことや悲しいことは誰にだってあるけれど、「つまらない」なんて絶対に言っちゃいけない。

 

もしもそう思ったとしても、自分が動けばいくらでも変えられる。1秒だって無駄にしちゃいけないんだ。

 

【日本がどれだけ恵まれているのかを考えさせられた】

モロッコ マラケシュ

 

旅に出て様々な暮らしを身近に感じて思ったことは「やっぱり日本の環境は恵まれている」ということ。

 

別に日本に産まれたから幸せで、発展途上国に産まれたから不幸だなんて言っているわけじゃない。その考えは間違いなく違う。だけど、生き方の選択肢と夢を叶えるための環境は確実に他の国よりも整っている。その気になれば誰もがやりたいことを仕事にできる。

 

「レールに縛られた生き方は嫌だ」って言うけど、そのレールはあなた次第でいくらでも進路を変えてくれるんだよ。

 

「レールを外れた生き方」なんてない。どんなに破天荒なあなたも、どんなに遠回りをしているあなたも、どんなに人生に迷っているあなたも、足元にはあなただけのレールが今日も夢へと向かってしっかりのびてる。

 

「自分は縛られてるから」そんな考えは捨てちゃおうよ。そして、自分がどれだけ恵まれていて、どれだけのことができるのかをいま一度しっかりと噛み締めてほしい。

 

【世界中に散らばる種を守りたい】

モロッコ マラケシュ

 

世界には簡単に変えられない現実が無数に散らばっていて、理不尽な環境が今日も幸せの種を摘んでいく。

 

その種には素晴らしい可能性が詰まっていて、世界中で咲き誇れば確実に平和に近づくんだ。

 

だからその摘まれた種を取り戻して、いつかきれいな花が咲くように、僕は希望の水を撒きたい。

 

「希望の種を撒きたい」って言葉は聞いたことあるけど、その種は世界中の人たちの心のなかにあるもの。だから僕はその種が芽吹くための手助けがしたい。

 

わかってる。気持ちだけじゃどうにもできないし、こんな世間知らずの若造がなにか言ったところで誰も気に留めない。

 

だけどやるしかないんだ。一歩一歩、何年何十年かかったって歩みを止めなければ必ず近づく。

 

そしていつか周りを見渡したとき、世界中の人が手を取り合って笑っている。

 

そんな景色を思い浮かべながら。

 

【自分の力を信じて世界を繋ぐ】

ジャスパー カナダ

 

旅に出る前は「会社に属さないで自分で仕事をするなんて不可能」って思ってたけど、いまは違う。

 

自分の力をつけて、周りの人を巻き込んで「日本と海外の架け橋」になって、世界中を繋いでいきたいんだ。

 

そのためにブログを始めた。そのために留学やワーホリの語学学校斡旋の事業を始めた。ほかにもやりたいことはある。自分にできることなんて本当にたかが知れてるけど、「なにかあったら手伝うよ!」とか「よしきと一緒に楽しいことがしたい!」って言ってくれる大好きな人達に囲まれてるから、笑われたって前に進もうと思える。

 

まだまだそれだけで生活ができるようにはなってないけど、個人でちゃんと仕事が成り立つようになったら、それがきっと誰かの背中を押せるきっかけになると信じてる。僕が頑張れば、それに刺激を受けて自分のやりたいことに挑戦しようとしてくれる人がどこかにいるはずだから。

 

【モロッコのマラケシュひとり旅 よしきのまとめ】

カナダ バンフ

 

あの時モロッコで見たあの一瞬の光景がここまで僕の考え方を、人生を変えた。

 

モロッコでの日常は僕にとっての非日常で、日本の常識はほかの国では考えられないくらい恵まれているものだと知った。

 

自分が望んで行動すれば、やれることは数え切れないくらいある。日本にいて、健康に暮らしているということはそれだけの可能性を秘めているんだ。

 

あなたの一歩が、誰かの一歩を後押しする。

 

僕らが叶えた夢が、いつかどこの誰かも知らない人の笑顔に、夢に、未来に繋がっていく。

 

そう考えたら自分の人生に、やりたいことに真剣になってみるのもいいかなって思えるんじゃないかな。

 

そしてそれが、あなたの人生も幸せにしてくれると思うんだ。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

よしき(26歳) 24歳から留学、ワーホリ、バックパッカー旅を経て、現在は湘南にあるIZA江ノ島ゲストハウスの支配人をしています。青とダイビングとミスチルが好き。個人の留学エージェントとして大手エージェントより安く、留学やワーキングホリデーの語学学校の紹介もやってるので気軽に相談してください!