【ゲストハウス支配人の給料や年収を公開】

本を読んで驚いている子供

 

「いまの仕事を辞めてゲストハウスで働きたい!」
「だけどリアルな給料ってどれくらいなんだろう?」

 

仕事を辞めてゲストハウスで働きたい!という人に給料面は気になるポイントのはずです。たしかに求人サイトを見ても、給料に関してはあいまいな表記がされていてわかりづらいことが多いですよね。

 

ぼくの場合、支配人なりたての頃の給料は手取り12万円で、現在は17万円です。この記事では支配人なのに給料が12万とかなり安かった3つの理由や契約社員時代の給料など、求人サイトには載っていないリアルな給料や年収について触れていきます。

 

少しでもゲストハウスの給料事情を知りたい人の参考になれば嬉しいです。

 

【ゲストハウスの支配人になりたてのころの給料】

基本給145,200円
社会保険料
所得税
−22,429円
手取り122,771円
残業代
ボーナス
なにそれ

 

2017年の7月にヘルパーとしてIZA江ノ島ゲストハウスに入社して、3ヶ月後の10月に支配人になったのですが、当時の給料は手取りで約12万円でした。年収だと約170万ほど。

 

ちなみに僕の肩書は支配人ですが、自分でゲストハウスを所有しているわけではなくオーナーは別にいます。

 

なのでポジションとしては普通の会社のマネージャーと言ったほうがピンとくるかもしれません。

 

マネージャーなのに手取りで12万という給料にゾッとした人もいるでしょう。
大丈夫。ゾッとするにはまだ早い。早すぎる。

 

【ゲストハウスの勤務形態】

基本勤務時間8時〜17時
週休1日
GW、お盆、正月休みなにそれ

 

フロントの営業時間は8時から23時まで。

 

基本的には支配人である僕と、ヘルパーと呼ばれる住み込みのお手伝いさん(フリアコとも呼ばれる)でシフトを組んで業務をこなしていくのですが、ヘルパーさんがいなくなってしまうと終わりの始まりです。

 

8時から23時まで掃除、チェックイン、メールの対応、片付けをすべてひとりでやらなければいけません。

 

ヘルパー不足のときは実際に8〜23時勤務を1ヶ月休みなしでやりましたが、肉体的にも精神的にもかなりきつかったです。

 

それだけ働いても給料は手取りで12万。
はい、ここです。ゾッとするならここ。

 

【支配人なのに給料が12万だった3つの理由】

男性が涙を流している

 

しかし、ここまで給料が低いのには3つの理由がありました。

 

1つ目は、僕自身も住み込みのヘルパーさんたちと一緒にゲストハウスの屋根裏部屋に住んでいたので、家賃がタダということ。
個室ではなく自分の寝るスペースしかなかったのですが、お金をかけずに湘南の有名観光地である江ノ島周辺で生活できるのは、大きな魅力です。

 

2つ目は食費が支給されるという点。
贅沢はできませんが、スーパーで安い野菜や肉などを経費で買ってきて自分たちで調理していたので、外食などをしなければ食費は0円に抑えることができます。

 

そして3つ目は光熱費がかからないという点で、文字通り水道、電気、ガス、Wi-Fiが無料でした。

 

これらの条件が含まれていたので、給料が手取り12万でも生きていくことができたのです。

 

そんな生活が約8ヶ月続いたある日、給料形態にある変化が起きました。

 

【給料形態が変わったあとの手取り】

基本給159,720円
支配人手当30,000円
家賃手当20,000円
社会保険料
所得税
−32,909円
手取り176,811円
残業代
ボーナス
だからなにそれ

 

8ヶ月もの間、約2畳というスペースしか自分の空間がなかった僕は発狂寸前まで追い込まれたので近所への引っ越しを決意。

 

そのタイミングで会社の体制が少し変わり、手当が支給されるようになったのです。
しかしそれと同時に3食支給のシステムが撤廃され、引っ越すことで家賃と光熱費が必要となります。

 

これは、、どうでしょう。年収でいうと約250万。
いままでが低かったのでかなり給料アップした錯覚に陥りましたが、やはり高くはない、、かなと。

 

2018年10月現在もこの給料で働いていますので、この先変化があればこの記事に追記していきます。

 

【ゲストハウス契約社員時代の給料】

ゲストハウスのヘルパーと宿泊客

 

「支配人の給料はわかったけど、社員のときの給料はいくらなの?」というあなたに契約社員時代の僕の給料も公開します。

 

7月に入社し、10月から支配人になったと説明しましたが、8月と9月は契約社員として月に10万円の給料を受け取っていました。

 

給料というかお小遣いのような位置づけで、「10万円あげるからヘルパーの仕事をこなしつつ支配人の仕事も徐々に覚えてね」みたいな感じです。

 

ちなみにヘルパーさんたちは「住むとこ、3食、光熱費が無料の代わりに、1日5〜6時間くらい簡単なお手伝いをしてください」というシステムなので、基本的に給料は発生しません。

 

ただ、ゲストハウスによっては多少なりとも支給されるところがあるので、しっかりと確認をしてみてください。

 

【ゲストハウスのバイトの求人】

契約書を書いている

 

ゲストハウスによっては時給で通いのバイトの求人をだしているところもあります。

 

僕が働くゲストハウスでは時給960円でバイトをお願いしていますが、主にチェックアウト後の清掃業務がメインとなるので、ゲストさんとの交流が目的だと物足りなさを感じると思います。

 

現在はゲストハウスにカフェやバーを併設させるのが当たり前となっているので、ゲストさんや地元の方との交流を求めている場合はカフェバーの業務で求人がないか探してみましょう。

 

【ゲストハウスのオーナーになるという道】

ビルに向かって男性が両手を挙げている

 

ここまで読んでくださった方の中には「ゲストハウスって給料低いんだ、、やっぱりやめようかな」と思われる方もきっといるでしょう。

 

そんなあなたにはゲストハウスのオーナーになってしまうという道もあります。

 

もちろん初期費用がかかるし、開業すれば必ず儲かるという保証はできませんが、「ゲストハウスが好き」という気持ちが本気なら、しっかりと立地を選んで勝負したら雇われているよりも収入が増える可能性も。

 

さらに、期間限定でもゲストハウスの業務を任せられる人がいれば、休みを取って旅行に行くこともできます。

 

もちろん簡単な道のりではないですが、たくさんの人との出逢いを楽しみながら収入を得れて、自分の好きなタイミングで長期の休みも取得可能というメリットはかなり大きいと思います。

 

【ゲストハウスの仕事はこんな人におすすめ】

 

・人をおもてなしするのが好き
・たくさんの人と出逢いたい
・日本にいながら国際交流をしたい

上記に当てはまったあなたにはゲストハウスで働いてみることをオススメします。

 

・給料の低さが気になる
・毎日人と関わるのは疲れる
・しっかりと決まった休みがほしい

そんなあなたはゲストハウスで長期間働くのはつらいかもしれません。

 

【ゲストハウスの給料まとめ】

カナダのキャンモアの近くのグラッシーレイク

 

・給料が手取り10万円代と低い
・そのかわり住むとこ、3食、光熱費は無料のとこもある
・バイトだと清掃がメインになる可能性が高い
・オーナーになればやり方次第でしっかり稼げるチャンスがある

あくまでも僕が働いているIZA江ノ島ゲストハウスの給与形態の紹介です。

 

僕はゲストハウスが大好きなので、手取りが12万のときも毎日が楽しくて満足でした。
が、それはまだ20代で結婚もしていなければ、ローンなどもなかったからで、これが30代、40代になると気持ちも変わってしまうかもしれません。

 

とはいえ、ゲストハウスでの仕事は毎日が出逢いの連続で、楽しんで仕事をしているだけで日本中、世界中に友達ができます。そしてその友達が観光のためではなく、あなたに会うためにまた泊まりに帰ってきてくれたりします。

 

あなた自身が誰かにとっての居場所になるんです。

 

この記事をここまで読んでくださったあなたは、そんな素晴らしい仕事に興味を持った幸運の持ち主。
給料面ももちろん大事ですが、自分の心の声にちゃんと耳を傾けてやりたいことに挑戦してみましょう。

 

ゲストハウスの1日の仕事内容についてもまとめているので合わせて読んでみてください。

海外でしか見れない景色を

石垣島ひとり旅、フィリピン留学、ワーホリカナダ、世界半周を経て、「海外の素晴らしさ」と「やりたいことの見つけ方」を発信中。「海外に行ってみたい」そんなあなたの背中を押すために。

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ABOUTこの記事をかいた人

よしき(26歳) 24歳から留学、ワーホリ、バックパッカー旅を経て、現在は湘南にあるIZA江ノ島ゲストハウスの支配人をしています。青とダイビングとミスチルが好き。個人の留学エージェントとして大手エージェントより安く、留学やワーキングホリデーの語学学校の紹介もやってるので気軽に相談してください!