【世界一周ひとり旅】ペルーのマチュピチュへの行き方【天空都市】

マチュピチュ

 

「ペルーのマチュピチュに行ってみたい!」
「でも、ペルーってどこ?日本から遠そう、、」

 

世界一周や絶景の話になると必ずと言っていいほど話題にあがるのが、ペルーのマチュピチュです。


憧れのマチュピチュですが、たしかに日本からの道のりは険しいです。飛行機、バス、電車、タクシーを駆使して数十時間かかるうえ、高度が2000m以上なので、高山病の対策も必要です。

 

しかしそれを乗り越えてマチュピチュを目の前にしたときの感動は、日本にいたらなかなか経験できないような神秘的なもので、一生忘れられない想い出になること間違いなしです。

 

この記事では、世界一周ひとり旅を南米のペルーから始め、地理もスペイン語もひとり旅のイロハもまったくわからないまま、無事にマチュピチュにたどり着いた僕の経験談を紹介します。

 

行き方以外にも覚えておかないと危ないアドバイスもあるので、参考になれば幸いです。

 

【世界一周ひとり旅 マチュピチュってどこにあるの?】

 

マチュピチュがあるのは、南米のペルーという国です。
マチュピチュのほかに、ナスカの地上絵があるのもペルーなので、名前はよく聞きますよね。

 

世界一周ひとり旅に出る直前、友達から「最初はどこの国に行くの?」と聞かれ、「ペルーだよ!」と答えていたのですが、地図上でどこにペルーがあるのかまったく把握していませんでした。

 

そんなやつでもひとりで南米に行けちゃうんです。
さあ、ペルーまでの行き方を見てみましょう。

 

【世界一周ひとり旅 ペルーまでの行き方】

飛行機の羽

 

日本からペルーへの直行便はでてません。
乗り継ぎが1回で済む航空会社は、

 

・アエロメヒコ航空(メキシコ)約23時間 約14万
・デルタ航空(アトランタ)約21時間 約15万
・LATAMグループ(ロサンジェルス)約21時間 約16万
※片道、成田発

 

いずれもペルーのリマまでは乗り換えを含め、飛行機で20時間以上かかります。
ほぼ丸一日ですね。

 

【ペルーの入国審査に注意】

 

ペルーの入国審査は、出国のチケットを持っていないと入国拒否されてしまう場合があります。
これはペルーに限った話ではないのですが、20時間以上かけて南米まで行って入国できなかったらもうこの世の終わりですよね。

 

かと言って帰りの日程を決めたくない場合、往復の航空券を買うのはせっかくの旅に制限をかけることになってしまいます。

 

ですので、確実に入国したい人は「捨てチケット」を買っておきましょう。

 

捨てチケットとは?
実際に使うわけではなく、入国審査官に見せるためだけに買うチケットのことです。
例えば、リマからコロンビア行きの出国チケット(値段)を買っておき、入国で聞かれたらそれを見せ、入国後に捨ててしまうという旅人の間ではよく知られた方法。

 

ただ、必ず出国のチケットを提示しなければいけないわけではなく、入国審査官の気分によって聞かれるか聞かれないかが決まるので、運次第と言えます。

 

【リマ空港に注意】

 

無事に入国できたからといって安心するのはまだ早いです。
リマはペルーの中でも治安が悪いことで有名なので、ひとりで空港の外に出ることは避けましょう。

 

乗り継ぎが1回の飛行機だと、ペルーのリマ空港に夜中に到着する場合が多いので、事前にリマで宿を予約しておき、送迎を頼むのが無難です。

 

僕は、ひとり旅でペルーのリマに訪れた旅人のほとんどが泊まると言われている、【お宿桜子】という人気ゲストハウスの予約を取り、夜中に空港まで迎えに来てもらいました。

 

【世界一周ひとり旅 クスコを目指す】

クスコの街

 

無事にリマに着き、休息や観光を終えたらマチュピチュへの玄関口となる都市、「クスコ」を目指しましょう。

クスコへは、

・飛行機で約1時間
・グネグネの悪路が続く山道をバスで20時間ほどかけて進む

という2パターンがあります。

 

僕は飛行機を選択しましたが、それぞれのメリット、デメリットを挙げてみたので、あなたに合う方を選びましょう。

 

【飛行機のメリット】

・リマ空港から1時間ほどですぐに到着
・値段も1万円前後とそこまで高くない

 

【飛行機のデメリット】

・クスコの標高は3000mを越えているので、飛行機でいきなり降り立つと高山病にかかるリスクが高くなってしまう。

 

【バスのメリット】

・徐々に高度を上げながらクスコに向かうので、体が高所に順応しやすくなって高山病にかかりにくくなる。

 

【バスのデメリット】

・天井に頭をぶつけることがあるくらいデコボコの悪路を走り続くるので、車酔いする人は絶対に耐えられない。
※クスコで出会った旅人の経験談

・そのわりに飛行機と値段の差があまりない

 

僕は飛行機での移動しかわからないので、バスでの移動をしたい人は、南米旅行ルート完全攻略さんの記事を参考にしてみてください。

 

【クスコでの注意点(高山病)】

 

クスコに向かう途中、到着後に気をつけなければいけないのが「高山病」です。

 

高山病とは?
低酸素状態に置かれた時に発症する症状。
主な症状は、頭痛、吐き気、嘔吐、眠気(めまい)ですが、重症化すると死に至る場合もあります。
ウィキペディア参照

 

僕はクスコに到着した日の夜は、レストランで頭が締め付けられるような重い頭痛の症状に襲われて、頼んだアルパカのカレーをただ睨みつけることしかできませんでした。

 

高山病の対処法
・ダイアモックスを服用する
・徐々に高度を上げ、体を順応させる
・コカ茶をたくさん飲む
(ペルーでよく飲まれるコカの葉のお茶)
・耐えられない場合は無理せずに高度を下げる

 

ダイアモックスとは?
ダイアモックス(アセタゾラミド)には脳の血管を拡げる働きがあります。脳の血管が拡張すると脳内の血流が増すため、高地で生じる脳内の低酸素状態が改善されます。また、ダイアモックスを服用すると呼吸中枢が刺激され、呼吸回数が増えるため、血液中の酸素の量が増えます。
千駄ヶ谷インターナショナルクリニックさん参照

 

僕はダイアモックスを服用し、コカ茶を異常なくらい飲んでいたので、到着日以外は頭痛に悩まされることはありませんでしたが、ビールを飲んでしまうとひどい頭痛の症状が出ることがあったので、高所での飲み過ぎには注意しましょう。

 

【クスコでやるべきこと】

クスコ

 

クスコで忘れていけないのが、「マチュピチュのチケット予約」です。

 

マチュピチュには入場制限があるので、事前にチケットを購入しなければ入ることができない可能性があります。

 

クスコにオフィスがあるので、そこで直接予約するか、ホームページからでも予約ができるので、忘れないように気をつけましょう。

 

ホームページからの詳しい購入方法はBe Boldさんの記事を参考にしてみてください。

 

【ワイナピチュ】

 

マチュピチュについて調べていると、「ワイナピチュ」という言葉を見かけることがあると思います。

 

ワイナピチュとは、マチュピチュの写真には必ずと言っていいほど写っている、マチュピチュよりも標高が高い山のことです。

 

実はこのワイナピチュはチケットがあれば登ることができるのですが、マチュピチュを上から見下ろせるということで大人気なうえ、1日に400人しか入場ができません。

 

もしもワイナピチュにも登りたいという人は、すぐに売り切れてしまうので早めにホームページか現地の旅行代理店でチケットを手に入れましょう。

 

【世界一周ひとり旅 クスコからアグアスカリエンテスへ】

ペルーレイルの中

 

クスコでの観光を一通り楽しんだらいよいよマチュピチュの麓の街「アグアスカリエンテス」(別名:マチュピチュ村)を目指します。

 

行き方
・クスコからタクシーなどで鉄道の駅があるオリャンタイタンボという村まで向かい、そこからペルーレイルという列車に乗ってアグアスカリエンテスまで行く

・コレクティーボという乗り合いバンを乗り継ぎ、クスコから5〜6時間かけて水力発電所まで向かい、そこから3時間ほど線路沿いを歩いて行く(旅人の間でスタンドバイミーコースとも呼ばれる)

 

の2択で、僕は行きも帰りも優雅にペルーレイルを使いました。
スタンドバイミーコースで行きたい人はダイニチトラベルさんの記事を参考にしてみてください。

 

コレクティーボは、ハンドル操作を少しでも誤ったら崖の下に落ちるくらいギリギリのところを猛スピードで走り抜けるらしいので、絶叫系が苦手な人は一生分のゲロを吐くかもしれません。

 

【世界一周ひとり旅 いざマチュピチュへ】

マチュピチュのモニュメント

 

アグアスカリエンテス(マチュピチュ村)はのんびりとした雰囲気に加え、温泉もあるので、まるで箱根のようでした。
時間に余裕のある人はここに宿をとって少しのんびりするのもいいかもしれません。

 

とにかく、ここまで来たらあとは

・チケットを買ってバスでマチュピチュに向かう
・アグアスカリエンテスから1時間ほど歩いてマチュピチュに向かう

の2択です。

 

マチュピチュ村

 

チケット売り場と乗り場はアグアスカリエンテスに流れる川沿いにありますが、人が並んでいるので見たらすぐにわかるはずです。
僕はバスで行きました。

 

【世界一周ひとり旅 ついにマチュピチュ到着】

マチュピチュ ペルー

 

おめでとうございます!
いまあなたの目の前にあるのは、誰もが憧れる天空都市「マチュピチュ」です。

 

マチュピチュ

 

僕が訪れた2017年の2月は、チケットさえあれば自由に見てまわることができたのですが、2019年1月現在は入場制限が設けられています。

 

マチュピチュ入場制限
・入場 6:00~7:00( 退出 10~11時 )
・入場 7:00~8:00( 退出 11~12時 )
・入場 8:00~9:00( 退出 12~13時 )
・入場 9:00~10:00( 退出 13~14時 )
・入場 10:00~11:00( 退出 14~15時 )
・入場 11:00~12:00( 退出 15~16時 )
・入場 12:00~13:00( 退出 16~17時 )
・入場 13:00~14:00( 退出 17時~閉園時間まで )
・入場 14:00~15:00( 退出 閉園時間の17:30まで )
・入場 15:00~16:00( 退出 閉園時間の17:30まで )
※いずれも最大滞在は4時間。
旅ログさん参照

 

また、2017年よりガイドの同行がないとマチュピチュに入れないという規制の話も出たのですが、ガイドなしでも普通に入れたという報告も届いています。

 

この辺の規定はコロコロ変わると思うので、マチュピチュに行く際は現地の旅行代理店や旅人にしっかりと確認しましょう。

 

【世界一周ひとり旅 マチュピチュのあとは?】

ウユニ塩湖 ボリビア

 

時間に余裕がある人は、マチュピチュを堪能したらぜひウユニ塩湖を目指しましょう。

 

僕はクスコからバスで20時間ほどかけてボリビアのラパスという街まで向かい、そこからバスでさらに10時間ほど揺られてウユニの街にたどり着きました。

 

ウユニ塩湖の絶景は言葉では言い表せません。

 

ウユニ塩湖での体験談と写真をまとめた記事も書いているので、併せて読んでみてください。

ボリビアのウユニ塩湖の雨季について

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よしき(26歳) 24歳から留学、ワーホリ、バックパッカー旅を経て、現在は湘南にあるIZA江ノ島ゲストハウスの支配人をしています。青とダイビングとミスチルが好き。個人の留学エージェントとして大手エージェントより安く、留学やワーキングホリデーの語学学校の紹介もやってるので気軽に相談してください!