約2ヶ月間、「書くこと」から離れて見えてきたモノ

男性がカメラを眺めている

記事更新が滞ってしまい、申し訳ございません。

5月からフリーのwebライターとして仕事を始めたのですが、いろいろと考えることがあり、少しの間「書くこと」から離れていました。

この記事では、自分の気持ちの整理のためにもその経緯を書いていきます。

webライターとしての2ヶ月目の収入

男性がパソコンを操作している

結論から言うと、フリーランスとして仕事を始めた2ヶ月目の収入は10万円弱でした。
>>>【ランサーズ】未経験から1ヶ月目の収入【webライター】

webライターとして仕事をする前は、「月15万円を稼げるようになったら、仕事をしながら東南アジアを一周する」という目標を掲げ、それを叶える自分の姿を想像していました。

「この調子ならもう少し仕事量を増やせば、あっという間に15万だ」

目標としていた未来がもうすぐ手に入ると思ったとき、ものすごい不安に襲われたんです。

「27歳で15万の収入を目指して、達成したら旅に出るってどうなの?その先の展望は?」

誰に言われたわけじゃないけど、そんな自問自答を脳内で繰り返すようになりました。

書くことから離れてしまった

机の上にパソコンが置いてある

「自分のやりたいことが叶うんだからいいじゃん」

いままでは自分にそう言い聞かせて好きなことに挑戦してきたけど、留学や世界一周とは違い、「フリーランス」という仕事、生き方への挑戦は初めて。

「もしフリーランスの生き方がうまくいかなかったら、、、」という焦りに押し潰される毎日。

だけど「2019年は自分の好きなことだけに挑戦する」と決めていたし、「フリーランスで頑張る」と宣言もしていたので、焦ってないフリをして過ごしていました。

でも本当はとても不安で怖くて、普通に仕事をしている友達が眩しくて、「頑張ってもどうせ自分にはできない」って何度も諦めかけて。

そんな日々を送っていたある日、パソコンに向かっても文章が書けなくなってしまい、ブログの更新からも一旦離れてしまいました。

理想と現実のギャップ

暗闇に男性が立っている

僕がwebライターを目指した理由は、「文章を書くことが好き」と「場所に縛られずに働いてみたい」という2つ。

これを叶えるために「ランサーズ」を使って仕事を始めたのですが、「考えが甘かったな」ということを思い知ります。

ブログの場合
自分の伝えたいことを自分の言葉で表現して書ける。
ランサーズなどの場合
自分の書きたいことは書かないで、クライアントが求める内容と表現で書かなければいけない。

特に上記の違いを事前にわかっていなかったので、「好きなことを書いて稼げる」という淡い夢が早々に打ち砕かれてしまいました。

ただ、なにも経験がない僕にお仕事を任せてくださったクライアントさんには本当に感謝しているし、後述しますが、いまの仕事にも経験が活かされています。

「フリーランス」でいることの難しさ

ハンモックで男性が寝ている

さらに追い打ちをかけるように襲い掛かってきたのが、「北村義樹、自宅だとまったく仕事しない」という恐ろしい事実。

「今日はやるぞ!」と意気込んでも、2秒後にはベッドに犬を連れ込み20分くらい顔をうずめては噛まれ、そのまま寝てしまう日々。

カフェに行って作業しようにも僕は圧倒的なインドア人間なので、外に出るのも億劫になり、次第にベッドから出ることも諦め、「フリーランス」というよりは「小銭を稼ぐニート」になってしまったのです。

予想もしていなかった理想と現実のギャップに打ちのめされた僕は、「やっぱり好きなことで生きていくなんて無理だったんだ」と思うように。

「フリーランスは向いてないし、会社員はもっと向いてない。じゃあこの先どうすればいいの?」

自分が抱いていたフリーランス像に対する考えの甘さによって、やっと見つけた「やりたいこと」を見失って自己肯定感が地の底まで落ち、「書くこと」から離れてしまったのです。

やってみないと裏側まで見えてこない

鳥が空を飛んでいる

「好きなことで生きていく」

パソコン1台で仕事ができるようになったいま、きっと誰もが憧れる人生の歩み方のひとつだと思います。

SNSで楽しそうに生きている人たちの表面的な部分が気軽に覗けるようになったのも、「好きなことで生きたい」と考える人を増やす要因のひとつでしょう。

しかし楽しそうな部分の裏側には、実際にやってみないとわからない苦悩や問題が山積みなのも事実です。

僕は今回ランサーズを通してそのことに触れることができて本当にいい経験になりました。

現在の僕と、これからの僕

朝日が輝いている

と、ここまではフリーランスを目指して挫折した男の経験談になっていますが、諦めたわけではなく、現在もフリーランスとして活動しています。

ご縁があって湘南地域のメディアで編集の勉強をさせてもらいながら、取材ライターとしての契約を結んでいただけました。

パソコンの使い方すらよくわかっていない僕に対して、0からご指導をしてくださる社長には本当に感謝です。

いまの仕事をしながら思うのは、勇気を出して一歩踏み出してみたランサーズや、このブログでの経験が大きく役に立っているということ。

「やっぱり点と点は繋がって線になるんだなあ」と、つくづく感じます。

とにかくいまは目の前のことをひとつひとつ真剣にこなし、新しいことをどんどん吸収して、自分にしか生み出せない価値を提供できるように。

もっと旅を広めたいし、自分自身も旅に出たいし、写真も撮りたいし、湘南がさらに盛り上がるようなコミュニティも作りたい。

そしてなにより、やっぱり「書くこと」で誰かに良い影響や人生を変えるきっかけを与えられる存在になりたい。

初心に帰って、いまのこの気持ちを忘れないように。

失敗から逃げない生き方で、好きなことを

カメラを持って笑っている男性

うまくいっているときほど足元の落とし穴に気づかなかったり、「もうダメだ」って思っているときの些細な行動で人生が大きく好転することだってある。

相変わらず目の前のことに一喜一憂する毎日だけど、人生はそんな「瞬間」の積み重ねでしかないから。

失敗ばかりだけど、失敗の数だけ挑戦があって、挑戦の数だけ道が拓ける。

そう思うと、失敗がなくて落ち込むことのない人生なんかより、よっぽどいいよね。

って自分に言い聞かせながら、マイペースに好きなことをやっていく。

いろいろ書いたけど、要は「また書き始めるよ」っていうこと。

なにも手につかずにだらだら過ごしてしまった約2ヶ月という時間は、お金を積んでも戻ってこない。

そのことをただ後悔するだけなのか、それともそんな事実も背負って「いま」を真剣に生きていくのか。

この小さな差が、将来を大きく変えるって信じたい。

もしもあなたが壁にぶつかって、自分の無力さが嫌になって、可能性が信じられなくなったら、人生を見つめ直すいい機会かもしれない。

自分の中の「まじめ」を追い出して、1ヶ月でも2ヶ月でもだらだら過ごしちゃえ。

徐々に、だけど確実に、自分の「ほんとうの気持ち」にピントが合っていくはずだから。

 

いつまでも未熟で、不器用で、相変わらず書くことに救われている僕ですが、これからもよろしくお願いいたします。

旅のアトリエ
北村 義樹

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ABOUTこの記事をかいた人

よしき。91年うまれ。🔖フィリピン留学🔖カナダワーホリ🔖世界一周🔖元ゲストハウス支配人🔖🔖フリーで執筆、写真、動画編集🔖フジフォトギャラリー銀座で写真展。青とスキューバダイビングとミスチルが好き。